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J-GLOBAL ID:202002212041519639   整理番号:20A1078041

優れた生物活性の開発のためのセルロース上に重合された相乗作用を増強した新しいQUAT/ジ-N-ハロアミンシランユニット【JST・京大機械翻訳】

Novel quat/di-N-halamines silane unit with enhanced synergism polymerized on cellulose for development of superior biocidability
著者 (7件):
資料名:
巻: 154  ページ: 173-181  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1つのカチオン性第四アンモニウム塩(QAS)を用いて,アニオン性細菌を2つのN-ハラミン機能性に引き出すために実現された相乗作用を強化したシラン単位を設計し,優れた生物活性のためにセルロース上で重合した。一つの第三アミン,一つのアミドN-H,及び一つのイミドN-Hを含む単量体を,2-(ジメチルアミノ)エタン-1-オールによる3-トリエトキシシリルプロピルこはく酸無水物のアルコール分解及び5-(4-ヒドロキシフェニル)ヒダントインによるエステル化により合成した。単量体のトリエトキシシリル基をシラノール基に加水分解し,異なる加水分解物とセルロース上のヒドロキシル基との対応物と縮合させ,高分子修飾剤を形成した。修飾剤の各シラン単位は,第三アミンの四級化およびアミドおよびイミド水素の塩素化後に,1つのQASおよび2つのN-ハラミン官能性(quat/di-N-halamine)を有した。得られたセルロースは,3分以内に黄色ぶどう球菌と大腸菌の両方を抑制し,不活性化速度がN-ハラミンのみで修飾された対応物より速く,1つのカチオン中心と1つのN-ハラミンの相乗的単位を持つことを示した。修飾剤は,洗浄,UV照射および長期貯蔵に対して有望な安定性および再充電性を示した。複数のN-ハラミンによる1つのカチオン中心の統合から増強された相乗作用は,抗菌性高分子を開発するためのより強力な殺生物剤の合成を指示する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機けい素化合物  ,  繊維改質 

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