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J-GLOBAL ID:202002212087106981   整理番号:20A1917543

ホルムアルデヒドの定量のためのCu/多孔質シリコンナノ複合材料スクリーン印刷センサの応用【JST・京大機械翻訳】

Application of Cu/porous silicon nanocomposite screen printed sensor for the determination of formaldehyde
著者 (4件):
資料名:
巻: 355  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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銅-多孔質シリコン(Cu/PS)ナノ構造を,無電解析出によりエッチングしたPS上に銅ナノ粒子(CuNP)を担持して合成し,種々の方法によって特性化した。Cu/PSナノ構造修飾スクリーン印刷炭素電極(SPCE)の電極触媒活性を,サイクリックボルタンメトリー(CV)を用いてアルカリ性媒体中でのホルムアルデヒドの電解酸化に対して調べた。修飾電極は,負の電位に対して700mVのアノードシフトを有する電気化学-化学(EC)経路によるホルムアルデヒドの酸化に対してユニークな電極触媒活性を示した。これらの結果に基づいて,ホルムアルデヒドの定量のための新規スクリーン印刷センサを開発した。非常に負の電位でのホルムアルデヒドの酸化により,構築したナノセンサの流体力学的アンペロメトリー応答は,0.4mMから4mMのホルムアルデヒドに対して非常に選択的で線形であった。アンペロメトリー法の検出限界は0.0124μMであった。ホルムアルデヒドの酸化のための提案したCuNPs/PS/SPCEの触媒応答は,非常に速く(3s以下),再現性があり,安定であった。水試料中のホルムアルデヒドのアンペロメトリー定量における新しい作用電極として成功裏に適用した。この電極は,低濃度のホルムアルデヒド検出のための小型化センサとして使用できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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電気化学反応 
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