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J-GLOBAL ID：202002212091935050   整理番号：20A2170653

PD-L1阻害剤による非小細胞肺癌マウスの血清IL-4,IFN-γおよび生存率への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of PD-L1 inhibitors on serum IL-4,IFN-γ and survival of mice with non-small cell lung cancer

著者 (1件)： Cheng Jianmeng (江蘇省漣水県人民医院呼吸科,江蘇 淮安,223400)
資料名： Xiandai Zhongliu Yixue  (Xiandai Zhongliu Yixue)
巻： 28  号： 15  ページ： 2574-2578  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3555A  ISSN： 1672-4992  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】非小細胞肺癌(NSCLC)マウスの血清インターロイキン-4(IL-4),インターフェロン-γ(IFN-γ)および生存に及ぼすプログラム細胞死蛋白質リガンド-1(PD-L1)阻害剤の影響を調査する。方法;20匹の重さの1620gのマウスをランダムに対照群、実験群の各10匹に分け、対照群はNSCLCの担癌モデルを作製する後、0.9%の塩化ナトリウム溶液を注射し、実験群はNSCLC担癌マウスモデルを作製し、PD-L1阻害剤ニボニブを注射し、いずれも4週間連続注射した。その体積の大きさ、腫瘍抑制率と血清IL-4、IFN-γの変化を測定し、マウスの生存率、生存時間を記録した。結果;注射前、注射3dの2群マウスの腫瘍体積を比較すると、統計学的有意差がなく(P>0.05)、注射1週間、2週間、3週間、4週間実験群の腫瘍体積はいずれも対照群より低く(P<0.05)、特に23週間注射した場合、実験群の腫瘍体積抑制率はほぼ最大値に達した。1週間,2週間,3週間,4週間注射した実験群の血清IL-4,IFN-γレベルは対照群より明らかに高かった(P<0.05)。注射の4週間後の実験群の生存率は対照群より高く、実験群の平均生存時間は対照群より長く(P<0.05)、注射1週間、2週間、3週間の両群の生存率に有意差はなかった(P>0.05)。結論:PD-L1阻害剤はNSCLCマウスの成長を抑制し、その血清IL-4、IFN-γレベルを上昇させることにより、マウスの生存期間を延長できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 塩化ナトリウム ,  *血清 ,  タンパク質 ,  *生存率 ,  インターロイキン ,  インターフェロンγ ,  *非小細胞肺癌
準シソーラス用語： リガンド ,  プログラム細胞死 ,  腫瘍サイズ ,  CD274抗原 ,  担癌マウス ,  腫瘍制御率 ,  生存期間 ,  平均生存期間 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 白血球,リンパ球  (EJ03030H) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  消化器の基礎医学  (GH01020E) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 阻害剤 ,  非小細胞肺癌 ,  マウス ,  血清 ,  生存