文献
J-GLOBAL ID:202002212099931610   整理番号:20A1143055

セシウムタングステン青銅改質PVCフィルム断熱と赤外線バリア性能【JST・京大機械翻訳】

Thermal Insulation and Infrared Barrier Properties of PVC Films Modified by Cesium Tungsten Bronze
著者 (14件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 99-104  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2099A  ISSN: 1001-3539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アクリル酸エステル共重合体とセシウムタングステン青銅ナノ粉体を主な成分とし、PVPK-20、D626、K-80、K-92、K-63、K-61を分散剤とし、ボールミリング法でセシウムタングステン青銅スラリーを調製した。それをPVCに添加し、断熱と赤外線バリア機能を有する薄膜を作製した。セシウムタングステン青銅スラリーの均一性と安定性に及ぼす粉砕時間,分散剤の種類,および用量の影響を研究し,K-61の分散が最良であった。粉砕時間が同一の場合,分散剤K-61量の増加に伴い,セシウムタングステン青銅スラリーの均一性と安定性は徐々に改善され,その用量が4%を超えると良好な分散効果が得られた。これに基づいて、セシウムタングステン青銅スラリーがPVC薄膜の断熱と赤外線バリア性能に与える影響を研究し、粉砕時間が同一の場合、スラリー中のK-61量の増加に伴い、PVC薄膜の赤外線遮断率が増加し、太陽総透過比と可視光透過率が減少した。PVCに1.3%のスラリー(K-61添加量4%,研磨72h)で作成した薄膜は950nm,1400nmと全赤外バンドの赤外線遮断率はそれぞれ52.4%,60.1%と58.4%で,太陽総透過比は0.531であった。赤外線ランプ照射の1minの温度上昇は6.3°Cで、可視光の透過率は68.5%であり、ガラス扉窓断熱の省エネルギー領域に良好な応用前景がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
性質・試験一般 

前のページに戻る