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J-GLOBAL ID：202002212107717755   整理番号：20A1412492

ギムノミトル-3(15)-エン-4b,9b-ジオールのDFT支持構造決定【JST・京大機械翻訳】

DFT-supported structure determination of gymunomitr-3(15)-en-4b,9b-diol

著者 (4件)： Matsumoto Manami (Faculty of Agriculture and Life Science, Hirosaki University, 3-Bunkyo-cho, Hirosaki, 036-8561, Japan) ,  Miura Satomi (Faculty of Agriculture and Life Science, Hirosaki University, 3-Bunkyo-cho, Hirosaki, 036-8561, Japan) ,  Tonouchi Akio (Faculty of Agriculture and Life Science, Hirosaki University, 3-Bunkyo-cho, Hirosaki, 036-8561, Japan) ,  Hashimoto Masaru (Faculty of Agriculture and Life Science, Hirosaki University, 3-Bunkyo-cho, Hirosaki, 036-8561, Japan)
資料名： Tetrahedron  (Tetrahedron)
巻： 76  号： 27  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0234A  ISSN： 0040-4020  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Calcarisporium arbusculaの培養培地から分離した代謝産物である,体節-3(15)-en-4β,9β-ジオール(1)の相対的および絶対配置の研究について述べた。1の擬対称性は,従来のスペクトル解析に基づくその立体配置解明を妨げるので,DFT(感度関数理論)ベースの13C NMR化学シフト計算に頼り,それは8つの可能なジアステレオマの中で99.6%のDP4確率を与える候補異性体として,rel-(2S,4R,6S,7R,9R,11S)型を同定することができた。しかし,C-9でのそのジアステレオマの二乗平均平方根値は,この計算法の精度(約2.0ppm)を考慮して,許容レベル(1.9ppm)以内であった。後者のジアステレオマは,計算した3J_H-9/C-7と3J_H-9/C-11値を対応するHMBC(核多重結合コヒーレンス)信号の強度と比較することで除外できた。ジベンゾイル誘導体2のECD(電子円偏光二色性)スペクトルを再現することにより絶対配置を確立した。1の生合成についても議論した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  化学シフト ,  コヒーレンス ,  対称性 ,  感度関数 ,  生合成 ,  絶対配置 ,  代謝産物 ,  スペクトル解析 ,  スペクトル ,  許容量 ,  実効値 ,  *ジアステレオマ ,  異性体
準シソーラス用語： 電子円偏光二色性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Gymnomitr-3(15)-en-4β9β-ジオール ,  擬対称構造 ,  化学シフト計算 ,  nJC/H計算 ,  ECD

分類 (1件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S)

タイトルに関連する用語 (3件)： ジオール ,  DFT ,  支持構造