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J-GLOBAL ID:202002212125516983   整理番号:20A1180301

第2世代クライオバルーンを用いた持続性心房細動患者における左心房ルーフアブレーション 利点か,それとも時間か?【JST・京大機械翻訳】

Left atrial roof ablation in patients with persistent atrial fibrillation using the second-generation cryoballoon: benefit or wasted time?
著者 (12件):
資料名:
巻: 109  号:ページ: 714-724  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1100A  ISSN: 1861-0684  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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導入:第二世代クライオバルーンを用いた肺静脈隔離(PVI)と組み合わせた左心房(LA)屋根アブレーションが持続性心房細動(AF)患者においてPVI単独のそれを超える付加的利益を提供するかどうかは不明である。本研究の目的は,PVI単独対PVI+LA屋根アブレーション後の不整脈再発率を比較することであった。方法と結果:この観察研究では,クライオバルーンアブレーションで治療した持続性AFを有する399人の症候性患者を分析した。全体のコホートの単変量および多変量解析の後,傾向スコアマッチングは,それぞれ86人の患者の2つの群をもたらした。(1)PVI+LA屋根アブレーション(PVI+群)と(2)PVI単独(PVIのみ群)。一次エンドポイントは,3か月のブランキング期間後に最初に記録された>30秒の不整脈再発であった。PVIは全患者で成功した。LA屋根を横切る双方向伝導ブロックは,PVI+群の患者の91.9%で確認された。33か月の中期追跡調査の間,PVI+群における21人の患者(24.4%)とPVIのみの群(P=0.01)における37人の患者(43.0%)は,一次エンドポイントに達した。多変量解析により,AF歴>2年(ハザード比[HR]=2.04,P<0.01),LA面積>21cm~2(HR=2.36,P<0.01),女性性(HR=1.92,P=0.02),およびLA屋根アブレーション(HR=0.47,P<0.01)が,結果の有意な予測因子であることが明らかになった。結論:2群間で不整脈再発率に有意差を認めた。Laルーフアブレーションは,PVI単独と比較して改善された結果を示す有効な補助治療選択肢である。グラフィック抽象;Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の治療一般 

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