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J-GLOBAL ID：202002212141655561   整理番号：20A2140678

リーミングと肥料施用に難しく応答する大きなクリ(Castanea sativa)の木(Castanea sativa)【JST・京大機械翻訳】

Large Chestnut Trees (Castanea sativa) Respond Poorly to Liming and Fertilizer Application

著者 (4件)： Rodrigues M. Angelo (Centro de Investigacao de Montanha (CIMO), Instituto Politecnico de Braganca, Braganca, Portugal) ,  Raimundo Soraia (Centro de Investigacao de Montanha (CIMO), Instituto Politecnico de Braganca, Braganca, Portugal) ,  Pereira Abel (ARBOREA - Associacao Agro-Florestal e Ambiental da Terra Fria Transmontana, Vinhais, Portugal) ,  Arrobas Margarida (Centro de Investigacao de Montanha (CIMO), Instituto Politecnico de Braganca, Braganca, Portugal)
資料名： Journal of Soil Science and Plant Nutrition  (Journal of Soil Science and Plant Nutrition)
巻： 20  号： 3  ページ： 1261-1270  発行年： 2020年 
JST資料番号： W6366A  ISSN： 0718-9516  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大型樹木に対する施肥計画の確立は,根が利用する高い土壌容積と葉の栄養素濃度に対する多年生木質構造の緩衝効果のために特に困難である。本研究は,異なる肥料溶液に対する非常に大きな木であるクリの応答を評価した。本研究は,石灰+リン(Lime+P),石灰+化合物NPK肥料(Lime+NPK)および未施肥対照(対照)の適用を受けた酸性土壌に植えられた2つのクリ果樹園で実施した。樹木の土壌特性,栄養状態および光合成性能,およびナッツ生産に及ぼす処理の影響を,圃場および実験室分析により評価した。石灰処理は土壌pHと交換可能カルシウム(Ca)を有意に増加させた。処理は葉のPとKレベルに有意に影響しなかったが,葉のN濃度は3つのサンプリング日のうちの2つでLime+NPK処理で有意に高かった。試行の1つにおいて,平均蓄積ナッツ収量は,対照(59.6kg樹木-1)およびLime+P(51.7kg樹木-1)処理と比較して,Lime+NPK(71.7kg樹木-1)処理でより高かったが,P<0.05では有意差は無かった。全体として,結果はクリ樹が土壌酸性度の種耐性であることを示した。結果はまた,葉の栄養濃度の調節における植物の緩衝容量がNよりもPの方が高く,従って葉のN濃度は肥料として栄養素の規則的な適用を必要とすることを示した。Copyright Sociedad Chilena de la Ciencia del Suelo 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 施肥 ,  石灰 ,  木構造 ,  栄養素 ,  光合成 ,  *ナッツ類 ,  酸性土 ,  土壌酸性度 ,  緩衝作用 ,  植物栄養 ,  NPK肥料 ,  果樹園 ,  栄養状態 ,  土壌特性
準シソーラス用語： 葉の栄養素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 土壌酸性度 ,  植物栄養状態 ,  VIVI ,  SPAD読み取り ,  クロロフィル蛍光 ,  ナッツ収量

分類 (2件)： 施肥法・肥効  (FB05030Y) ,  土壌化学  (FB04040C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 肥料 ,  応答 ,  クリ ,  Castanea ,  木