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J-GLOBAL ID：202002212168355488   整理番号：20A2102138

焼却灰ガラス固化処理プロセス条件初探【JST・京大機械翻訳】

Preliminary study on vitrification process conditions of incineration ash

著者 (6件)： Zhang Yu (中国輻射防護研究院,太原,030006) ,  Chu Haoran (中国輻射防護研究院,太原,030006) ,  Zheng Bowen (中国輻射防護研究院,太原,030006) ,  Xu Wei (中国輻射防護研究院,太原,030006) ,  Yang Lili (中国輻射防護研究院,太原,030006) ,  Ruan Jiacheng (中国輻射防護研究院,太原,030006)
資料名： Fushe Fanghu  (Fushe Fanghu)
巻： 40  号： 1  ページ： 58-66  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2544A  ISSN： 1000-8187  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 国内外のガラス固化体の調合について調査と分析を行う上で、具体的な処理対象と処理要求を結び付け、模擬焼却灰を一定の種類及び質量比の添加剤と混合して高温で溶融し、ガラス固化体を形成した。硬化体の外観は硬く、平滑で緻密で、密度は2.6g/cm3以上である。X線回折法(XRD)により、サンプルは均一なガラス状物質である。焼却灰は高温溶融法を利用し、ガラス固化体の処理技術を得るのが実行可能であることが証明された。同時に、焼却灰の溶融温度はガラス添加剤中のほう砂含有量の増加に伴い低下し、溶融状態の流動性と成型効果も明らかに改善した。最後に,焼却灰の溶融処理条件を得た。B2O3とNa2Oの添加量が30%35%の時、処理温度は少なくとも1100°C以上に保たれる。B2O3とNa2Oの添加量が40%に達すると,処理温度は1000°C以下に低下した。最後に,実際の焼却灰を同じ処理条件下で実験し,類似の結果を得た。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  *ガラス ,  高温 ,  流動性 ,  X線回折分析 ,  融点 ,  酸化ホウ素 ,  硬化物 ,  硼砂 ,  *ガラス固化
準シソーラス用語： *焼却灰 ,  ガラス固化体 ,  質量比 ,  添加量 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 放射性廃棄物  (MB05000Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 焼却灰 ,  ガラス ,  固化処理 ,  プロセス条件