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J-GLOBAL ID：202002212171865733   整理番号：20A0382124

認知記憶に対する呼吸困難の影響【JST・京大機械翻訳】

The effect of dyspnea on recognition memory

著者 (5件)： Sucec Josef (Health Psychology, University of Leuven, Leuven, Belgium) ,  Herzog Michaela (Health Psychology, University of Leuven, Leuven, Belgium) ,  Van den Bergh Omer (Health Psychology, University of Leuven, Leuven, Belgium) ,  Van Diest Ilse (Health Psychology, University of Leuven, Leuven, Belgium) ,  von Leupoldt Andreas (Health Psychology, University of Leuven, Leuven, Belgium)
資料名： International Journal of Psychophysiology  (International Journal of Psychophysiology)
巻： 148  ページ： 50-58  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3245A  ISSN： 0167-8760  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 呼吸困難は様々な流行病における衰弱症状である。以前の研究は,認知記憶の障害を含む呼吸困難の患者におけるいくつかの認知障害を示した。これらの障害に寄与するいくつかの因子が既に同定されているが(例えば,喫煙,薬物療法),これらの寄与因子の一つとしての呼吸困難の関連性は依然として不明である。そこで,本研究の目的は,脳波(EEG)における事象関連電位(ERP)における低下した精度と減少した新しい効果によって指標付けされるように,急性呼吸困難が画像認識タスクにおける認識記憶を障害するかどうかを調べることであった。50人の健康な参加者が呼吸困難誘導なしで受動的な符号化相を受け,続いて無負荷ベースライン時に行われた画像認識タスクと,EEGが連続的に測定された間に抵抗負荷が誘発された呼吸困難状態を受けた。結果は,ベースラインと呼吸困難状態の間,同等の精度を示した。ベースラインと比較して,呼吸困難時における減少した前頭から中心への新しい効果は,350~500,500~800,800~1100,および1110~1400msの範囲においてERPに対して見られた。これらの知見は,呼吸困難が,認識記憶に対する急性呼吸困難の潜在的な障害効果を強調して,familiおける(350~500ms)および回復(500~800ms)および回復後のプロセス(800~1100および1100~1400ms)の過程に影響を及ぼすことを示唆している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *呼吸困難 ,  画像認識 ,  薬物療法 ,  脳波 ,  基準線 ,  事象関連電位 ,  無負荷
準シソーラス用語： 認知障害 ,  無力症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 認識記憶 ,  呼吸困難 ,  呼吸困難 ,  脳波

分類 (4件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  神経系の疾患  (GN03000O) ,  遺伝的変異  (EC01030Y) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (2件)： 認知 ,  呼吸困難