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J-GLOBAL ID:202002212182530485   整理番号:20A2067856

RC梁-柱接合部におけるエンジニアリングセメント系複合材料使用の有効性の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the efficacy of using engineered cementitious composites in RC beam-column joints
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  ページ: 151-162  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3039A  ISSN: 2352-0124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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引張と剪断におけるコンクリートの固有の脆性は,地震荷重に基づく鉄筋コンクリート(RC)接続の弱い性能のための主要部理由であった。この課題を克服するための実行可能な方法は,典型的には擬歪硬化と多重亀裂挙動を示す,エンジニアリングセメント系複合材料(ECC)による継手領域におけるコンクリートの置換である。本研究では,まず,RC/ECC接続を解析する有限要素モデルを開発し,利用可能な実験データにより検証した。次に,梁または柱の接合部と端部におけるECC使用の有効性を調査した。結果は,提案したモデルがRC/ECC継手の初期剛性,極限強度,および亀裂パターンを予測できることを示した。継手ゾーンでECCを置き換えることによって,接続は極限強度と性能因子でそれぞれ27.5%と52.6%の増加を示す。さらに,ECC材料によるコンクリートを継手ゾーンの近傍にのみ置換することは,接合部の耐震性能の向上に有効である。ECC材料の使用は,継手領域における横方向補強筋の低減を可能にするが,この研究の結果を考慮すると,この領域における全てのスターラップの除去は推奨されない。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コンクリート構造  ,  モルタル,コンクリート 

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