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J-GLOBAL ID：202002212203105331   整理番号：20A2138857

CO_2の効率的太陽光駆動光還元のためのゼオライトイミダゾラート骨格(ZIF-67)に取り込まれたプラズモンAuナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Plasmonic Au Nanoparticles Incorporated in the Zeolitic Imidazolate Framework (ZIF-67) for the Efficient Sunlight-Driven Photoreduction of CO₂

著者 (4件)： Becerra Jorge (Department of Chemical Engineering, Laval University, Canada) ,  Nguyen Duc-Trung (Department of Chemical Engineering, Laval University, Canada) ,  Gopalakrishnan Vishnu-Nair (Department of Chemical Engineering, Laval University, Canada) ,  Do Trong-On (Department of Chemical Engineering, Laval University, Canada)
資料名： ACS Applied Energy Materials  (ACS Applied Energy Materials)
巻： 3  号： 8  ページ： 7659-7665  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5032A  ISSN： 2574-0962  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 今日,電荷分離と効率的な太陽光吸収がCO_2の光還元における主な課題である。共触媒とドーピングの使用を含むこれらの課題を克服するため,著しい努力がなされてきたが,光触媒はまだ低い光触媒活性と安定性に悩まされている。ここでは,ゼオライトイミダゾレート骨格(ZIF-67)に析出したAuナノ粒子の局在表面プラズモン共鳴(LSPR)効果をCO_2の光還元に対して調べた。ZIFにおける種々のAu負荷を調製し,それらの効果を光触媒性能に関して研究した。30~40nmのサイズ範囲のプラズモンAuナノ粒子(PNP)は,可視光吸収を改善し,電荷分離を強化し,選択性に重要な役割を果たした。プラズモンAuナノ粒子の堆積と共に,プラズモンAu NPとメタノールおよびエタノール発生との火山関係を見出した。2.5mmolg-1h-1のメタノールと0.5mmolg-1h-1のエタノールの全収率が得られ,これは他の研究で報告された値と比較して最高値であった。最後に,著者らの結果は,Au PNPがCO_2の光還元に対するZIF-67の選択性と光触媒活性に著しい影響を与え,プラズモニック網状材料を設計する有望な代替法であることを明らかにした。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *太陽 ,  *プラズモン ,  *金 ,  *光還元 ,  触媒活性 ,  ドーピング ,  *太陽光 ,  可視光 ,  光触媒 ,  電荷分離 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 光触媒活性 ,  *金ナノ粒子 ,  局在表面プラズモン共鳴 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 金属-有機骨格 ,  ZIF-67 ,  CO_2の光還元 ,  光触媒 ,  プラズモンAuナノ粒子

分類 (2件)： 光化学反応  (CB08020F) ,  固体プラズマ  (BM02160W)

物質索引 (2件)： エタノール ,  メタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： 太陽光 ,  光還元 ,  骨格 ,  ZIF-67 ,  プラズモン ,  Auナノ粒子