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文献
J-GLOBAL ID:202002212210376722   整理番号:20A0609080

CMコンドライト中の水性流体の炭素同位体進化:Yamato-791198における方解石粒内のin-situ同位体分析からの手がかり【JST・京大機械翻訳】

Carbon isotopic evolution of aqueous fluids in CM chondrites: Clues from in-situ isotope analyses within calcite grains in Yamato-791198
著者 (5件):
資料名:
巻: 274  ページ: 246-260  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0062A  ISSN: 0016-7037  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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二次イオン質量分析によって測定したYamato-791198CMコンドライト中の方解石粒子内の炭素と酸素の同位体組成,化学組成,および陰極線ルミネセンス強度の変動を報告する。方解石形成中の炭素同位体組成の変化を理解するために,各方解石粒子の一連の結晶成長帯について炭素同位体分析を行った。方解石粒子の結晶成長を,酸素同位体,化学組成,および陰極線ルミネセンス特性の包括的分析から推論した。個々の粒子内で観測されたδ18O変化は13‰と大きい。酸素同位体データは,酸素3同位体図において0.61±0.06(2σ)の勾配をもつ単一直線にプロットされる。この勾配は陸成分別線のそれよりも急勾配で,水性流体の酸素同位体組成は,親体中の水と無水ケイ酸塩間の酸素同位体交換により,δ18OとΔ17Oから低δ18OとΔ17O組成へと進化したことを示した。したがって,方解石結晶は,より高いΔ17Oからより低いΔ17O領域まで成長した。酸素同位体組成から推論された結晶成長は方解石粒子の形態と陰極線ルミネセンス特性によって確証される。方解石粒子の微量元素濃度は方解石形成時に単調に増加/減少しなかった。個々の粒内のδ13C変化は1粒を除いて4‰以下である。ここで観測された粒内δ13C変動は,以前に報告された~80‰の粒間δ13C変動よりもはるかに小さい。これらの観察は,溶存炭素種の炭素同位体組成が方解石形成の間に変化せず,それらが異なる同位体組成を持つ炭素貯留層の可変比率を反映する局所的に不均一であることを示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
同位体地質学  ,  流星,すい星,いん石 

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