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J-GLOBAL ID:202002212245873049   整理番号:20A2006571

ビタミンK拮抗薬で治療した静脈血栓塞栓症患者における抗凝固コントロールの質を予測するためのSAMe-TT2R2スコアの評価:RIETEレジストリからの所見【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the SAMe-TT2R2 score to predict the quality of anticoagulation control in patients with venous thromboembolism treated with vitamin K antagonists: Findings from the RIETE registry
著者 (17件):
資料名:
巻: 194  ページ: 178-182  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0585B  ISSN: 0049-3848  CODEN: THBRAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ビタミンKアンタゴニスト(VKA)で治療した静脈血栓塞栓症(VTE)患者の治療範囲(TTR)の時間は,通常推奨されており,血管イベント,出血および死亡率のより高い頻度を生じる。SAMe-TT2R2予測スコアは,不良INRコントロールを得る高いまたは低い確率の患者を区別し,その使用は心房細動の患者で推奨される。その有用性は,矛盾する結果でVTE患者で評価された。VKAを>90日間治療し,最小3INR測定の前向き多施設VTE登録であるRegistro Informatizado Enfermedad TromboEmbolica(RIETE)に登録された連続患者を含めた。SAMe-TT_2R_2スコアとTTRの間の関係を,Rosendaal法で測定し,INR決定の割合(最初の月を除いた後)で分析した。ROC曲線は,良好な抗凝固制御のためにTTR≧65%のカットオフポイントを考慮して計算した。3893人の患者は,得られた総スコア(それぞれ,0~1ポイント対2ポイント)に従って,不良INRコントロールを得る高い(1411人の患者)または低い(2482人の患者)確率に含まれ,分類された。直接法およびRosendaal法で計算したTTRは,高確率群で51.2(±23.4)および55.4(±25.9)であった。低確率群における54.4(±23.0)および58.2(±25.6)(両方の比較に対してp<0.001)であった。転帰は群間で類似していた。SAMe-TT2R2スコアの予測能力は,0.54のROC曲線下面積(CI 95%0.52~0.56)と0.53(CI 95% 0.51~0.55)を示した。VKAで治療したVTE患者において,SAMe-TT2R2スコアは,低いINR制御を得る高い確率を有する患者を区別したが,低い予測能力を有した。臨床意思決定におけるスコアの有用性を評価するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 
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