文献
J-GLOBAL ID:202002212254754928   整理番号:20A0783945

J-PARC H-イオン源と100Ma高エネルギーおよび高デューティファクタLINACSのための空間電荷中和LEBT【JST・京大機械翻訳】

J-PARC H- ion source and space-charge neutralized LEBT for 100-mA high energy and high duty factor LINACs
著者 (1件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 033312-033312-9  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2019年7月に,J-PARC 3GeV高速サイクリングシンクロトロンを用いることにより,1MWの設計ビーム出力を生成した8.3×10~13陽子/パルスの設計ビームを10.5h加速した。運転中に,J-PARC H-イオン源と400MeV線形加速器(LINAC)を,それぞれ1.25%(0.5ms×25Hz)の設計ビームデューティファクタ(BDF)と58mAと50mAの放出ビーム強度で操作した。さらに,H-イオン源試験台で測定された横方向エミッタンスから予想されるように,それらはそれぞれ1.5%(0.6ms×25Hz)のBDFと72mAと60mAの放出ビーム強度でうまく操作された。動作において,J-PARC高周波四重極LINAC(RFQ)によって加速されたビームパルスは,約10μsの急速な立上り時間と±0.2%の遅い変動を有する優れた平坦性を有した。真空圧力2.8×10~5Paで,真空圧力3.6×10~4PaのJ-PARC低エネルギービーム輸送(LEBT)の上流半分における100%空間電荷中性化(LEBT)を予測し,LEBTの下流半分において約69%の非予測高及びほぼ一定のSCNを得た。急速な立上り時間は,RFQアクセプタンスの外側の低エネルギーによるRFQによって加速されない100μsの40keVのビームを用いて,100%のSCNを前処理することによって生成された。62kVの終端電圧と5%(1ms×50Hz)のBDFで動作するテストスタンドにおいて,100mAビームの横方向放射率も測定し,高エネルギーLINACのRFQsに適していることを示した。100mAの高エネルギーと高デューティ係数のLINACは,試験台の最短ビーム抽出器で約8%改善されたので,このソースで実現できた。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
加速器一般及び理論 

前のページに戻る