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J-GLOBAL ID:202002212266904430   整理番号:20A0480055

象牙質被覆に適用したナノ材料上の形態学的表面特徴に関連したRaman分光法-多変量解析【JST・京大機械翻訳】

Raman spectroscopy-multivariate analysis related to morphological surface features on nanomaterials applied for dentin coverage
著者 (6件):
資料名:
巻: 228  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Raman分光法と走査電子顕微鏡(SEM)を用いて,エロージョン摩耗サイクル前後の象牙質に及ぼす被覆材料と酸化リン酸塩ゲル(APF)処理の影響を調べた。多層カーボンナノチューブ/グラフェン酸化物ハイブリッド炭素系材料(MWCNT-GO),ナノヒドロキシアパタイト(nHAp),または複合材料(nHAP/MWCNT-GO)をコーティングとして用いた。40のウシ歯から得られた70の歯根象牙質フラグメントを調製し,群(n=10)に分割した:陰性対照,人工唾液-C,陽性対照-APF;nHAP;MWCNT-GO;APF_nHAp;APF_MWCNT-GOとAPF_nHAP/MWCNT-GO。全ての試料に脱ミネラル化(オレンジジュース,pH~3.7,室温,1分)を行い,続いて再ミネラル化(唾液,37°C,1時間)した。再石灰化手順は,歯ブラシ(150ストローク)に続いた。上記のサイクルは,5日間3×/日を繰り返した。象牙質の以前のAPF処理は,象牙質の無機および有機部分とそれぞれnHApおよびMWCNT-GOのより良い親和性を可能にした。この相互作用は,象牙質表面およびコラーゲンに対する保護層の形成を示し,浸食に対して可能な保護を与える。SEM顕微鏡写真は,生体材料の適用後に保護層の形成を示し,それは浸食と摩耗の後に部分的あるいは全体的に除去されることを示した。多変量解析と組み合わせたRaman分光法は,処理効率に関して試料を区別することができた。APF_nHAP/MWCNT-GO複合材料は,それが象牙質の無機と有機部分の両方に結合特性を有し,溶解度を低下させるので,有望な材料であることを示した。ミネラル対マトリックス比(MMR)パラメータ分析は,象牙質に対するMWCNT-GOベース材料の結合能力を確認した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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有機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子) 
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