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J-GLOBAL ID:202002212304047123   整理番号:20A0456133

入院患者ビデオ監視てんかんコホートにおける病院不安とうつ病尺度の心理測定特性【JST・京大機械翻訳】

Psychometric properties of the Hospital Anxiety and Depression Scale in an inpatient video-monitoring epilepsy cohort
著者 (22件):
資料名:
巻: 103  号: PA  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3262A  ISSN: 1525-5050  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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てんかん(PWE)を有する人々は,一般集団コホートの25%から治療抵抗性てんかんを有する人々の55%の割合まで,共存する不安障害と抑うつ障害の高率を有する。高い率は,心genic性非てんかん発作(PNES)患者でも見られる。PWEにおける抑うつ障害と不安障害は,生活測定の質の低下と関連しており,一般的なオーストラリアの人口(1.8%)と比較して,12%でPWEにおいて著しく上昇する,自殺率の増加に対する最も強い危険因子である。病院不安と抑欝尺度(HADS)は,医療集団におけるより一般的に使用されるスクリーニングツールの1つである。てんかんを伴う一般的な外来集団におけるHADSの過去の研究は,欝病を検出するための有望な妥当性を示している。研究の目的は以下の通りである。ビデオ監視のために入院した患者の入院患者集団における抑うつ障害と不安障害の検出におけるHADSの妥当性を調べる。2.てんかんサブタイプとPNESの診断群を横切るHADSの測定構造を調査する。これは,三次てんかんビデオ脳波(EEG)監視装置に入院した485名の患者の後向きコホート研究であった。すべての患者は,臨床神経学的,神経精神医学的および神経画像評価を受けて,コンセンサスてんかんおよび精神医学的診断に到達した。神経精神科医の評価に基づき,抑うつ障害と不安障害の臨床的精神医学的診断を,これらの条件に対する受け入れられたHADSカットオフスコアと比較した。485名の患者のうち,229名の患者はてんかんを有し,28名はてんかんとPNESの両方を有し,121名はPNESを有していた。107例では確定診断はできなかった。7HADSのカットオフスコアにおいて,70%の感度と83%の特異性を有する欝病患者(曲線下面積(AUC)=0.79,95%信頼区間[CI]=0.72~0.82)を有意に分類できた。類似の結果が不安障害に対して観察された;7のカットオフスコア(AUC=0.75,95%CI=0.72~0.81)は,患者の不安障害を88%の感度と54%の特異性で有意に分類することができた。本研究は,HADSが2つの別々の,しかし,不安障害と抑うつ障害の構築物を測定することを見出した。著者らの結果は,HADSがこの集団における苦痛に敏感であるが,比較的低いカットオフスコアが高感度スクリーニングを達成するために必要であることを示す。このサンプルはてんかんおよび/またはPNESの診断を有する患者を含み,したがって,これらの所見は,これらの両条件が頻繁に共存する三次てんかんビデオEEGモニタリングユニットにおけるスクリーニングに対する臨床的適用性を有する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神科の臨床医学一般  ,  精神障害の診断  ,  精神障害 

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