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J-GLOBAL ID:202002212323890622   整理番号:20A2315182

溶融処理のためのポリアミド6の予混合セルロースナノ結晶強化【JST・京大機械翻訳】

Premixed cellulose nanocrystal reinforcement of polyamide 6 for melt processing
著者 (7件):
資料名:
巻: 41  号: 10  ページ: 4353-4361  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0987A  ISSN: 0272-8397  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ナノセルロース強化ポリアミド6(PA6)の工業的に実行可能な加工法を示した。セルロースナノ結晶(CNC)強化PA6は,その高結晶性,低密度および環境に優しい性質のため,自動車産業での使用のための有望な材料として注目されている。しかし,CNCの低い熱劣化温度は,高温での溶融加工が大規模でナノ複合材料を製造するのを困難にする問題を示す。本論文は,PA6にCNCを埋め込むための遊星ボールミルを用いたマスタバッチ(MB)の方法論を提示する。圧縮成形による溶融加工の前に,PA6を熱的に緩衝するMBCNCのプロセスを,直接粉砕および手混合と比較した。粉砕した複合材料は5または10wt%の最終CNC組成を有した。熱分析を通して,両粉砕法はCNCを熱的に緩衝するが,MB試料中の低分子量PA6の存在はより高い熱安定性をもたらすことが分かった。さらに,機械的分析は,5wt%CNCを有するMB試料が,最適Young率,極限引張強度,および破断伸び%を有することを示した。全体として,ポリマー中のCNCを被覆するためのMBの粉砕の使用は,伝統的プロセスの有望な代替であり,セルロース強化高分子複合材料の工業的製造方法としての可能性を有する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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充填剤,補強材 
タイトルに関連する用語 (4件):
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