抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:ヒドロコルチゾンナトリウムの静脈点滴と静脈ポンプによる重症膿毒血症の続発性ショック治療の効果と安全性の差異を検討する。方法70例の重症膿毒血症の続発性ショック患者に対して、無作為のデジタル表法で対照グループと観察グループに分け、各35例。両群ともヒドロコルチゾンコハク酸ナトリウム治療を受け、対照群は静脈点滴投与方式で、観察群は静脈ポンプ投与方式を採用した。両群の血糖、血圧、乳酸レベル、治療効果、副作用の発生状況を比較した。結果:観察群の血糖変動係数(GV)、最大血糖変動幅(LAGE)、平均血糖レベル(MBG)はそれぞれ(2.49±0.71)、(17.08±5.47)、(8.59±1.96)mmol/Lであり、いずれも対照群の3より低かった。25±1.03),(22.63±7.15),(10.12±3.28)mmol/L(P<0.05)であった。収縮期血圧(SBP),拡張期血圧(DBP),平均動脈圧(MAP)は,2群間で有意差がなかった(P>0.05)。両群の治療前、治療12h、治療24h、治療48hの乳酸レベルを比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。両群のショック時間、集中強化看護病棟(ICU)時間及び入院期間を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。観察群の水ナトリウム貯留、ストレス性出血、精神異常、じん麻疹発生率はそれぞれ11.43%、0、2.86%であり、対照群の17.14%、0、5.71%と比べ、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:ヒドロコルチゾンコハク酸ナトリウムは静脈点滴と静脈ポンプによる重症膿毒血症の続発性ショック患者を治療し、顕著な臨床治療効果が得られるが、静脈ポンプ治療による患者の血糖レベル変動への影響は比較的に小さい。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】