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J-GLOBAL ID:202002212335950866   整理番号:20A2583614

位相コントラストMRIを用いた脳底動脈と脳脊髄液動態の評価:マンニトールと等張食塩液の比較【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of basilar artery and cerebrospinal fluid dynamics using phase-contrast MRI: Comparison between mannitol and isotonic saline solution
著者 (6件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 680-687  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2762A  ISSN: 1058-8183  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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頭蓋内圧の増加(ICP)はイヌの脳に不可逆的な病理学的変化を引き起こし,生命を脅かすので,迅速な診断と治療応答が保証される。この前向き実験研究の目的は,脳脊髄液(CSF)と脳底動脈流の定量化のための非侵襲的方法として相コントラストMRI(PC-MRI)を評価し,高張液の静脈内投与の効果を評価することである。PC-MRIスキャンを,中脳水道のレベルで6匹の健康なビーグル犬に対して得た。1.0g/kgのマンニトールまたは等張食塩水を5mL/kgのマッチした用量で15分間静脈内投与した。Basilar動脈とCSF流速を測定し,投与前のマンニトールと等張食塩水群間,および投与後2時間の15分ごとにそれらの値を比較した。CSF動態は,波数として,尾側からros側方向への反復流および尾側から尾側方向への測定により評価した。2群間の脳底またはCSF流速に有意差はみられなかった(P>0.05)。しかし,等張食塩水の投与は,時間とともにわずかに脳底動脈速度を増加させる傾向があったが,CSF速度は不変であった。マンニトール群では,CSF波形は60および75分で減少する傾向があった(P>0.05)。この予備的研究からの知見は,PC-MRIによるCSFおよび脳底動脈流の動力学を測定することが可能であるが,マンニトール対等張食塩水投与に対して,流動差は検出されなかった。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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神経系の診断  ,  生体計測 
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