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J-GLOBAL ID:202002212368400684   整理番号:20A1438588

フリッカからの視覚的不快感:平均光レベルとコントラストの影響【JST・京大機械翻訳】

Visual discomfort from flicker: Effects of mean light level and contrast
著者 (5件):
資料名:
巻: 173  ページ: 50-60  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0918B  ISSN: 0042-6989  CODEN: VISRAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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不快な画像は,一般に,フーリエ領域(1/f)の振幅と空間周波数(f)の間の相互関係から逸脱する特定の空間構造を持っている。類似の時間構造のフリッカリングパターンも不快であるように見えるが,不快感は振幅スペクトルだけでなく位相スペクトルによっても影響を受ける。ここでは,異なる時間プロファイルを有するフリッカからの不快感が,刺激の平均光レベルと輝度コントラストの関数として変化するかを調べた。参加者は,異なる光レベルで,17°のフリッカリング均一フィールドの不快感を,スコトピックから写真まで依頼するよう依頼した。フリッカ波形を方形波またはランダム位相スペクトルで変化させ,1/fに対して振幅スペクトルの勾配を調節することでフィルタリングした。写真レベルでは,1/f方形波フリッカが最も快適であったが,ランダムフリッカからの不快感は振幅スペクトルの勾配が減少するにつれて単調に増加した。1/f方形波条件に対するこの特殊な状態は,光ピクライトレベルに限定されていた。より低いメソピックまたはスコトピックレベルで,不快感に及ぼす位相スペクトルの影響は減少し,両方の位相スペクトルは振幅スペクトルの勾配で単調な変化を示した。これらの変化は,刺激の実効輝度コントラストの変化や,異なる光レベル下の時間インパルス応答に基づく線形モデルからの応答によっては説明できないことを示した。しかし,フリッカからの不快感は,異なるコントラストと平均輝度レベルにわたって,フリッカの知覚された自然性の判断とロバストに相関する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (5件):
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雑音一般  ,  図形・画像処理一般  ,  その他の光伝送素子  ,  極光  ,  雑音測定 
タイトルに関連する用語 (5件):
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