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J-GLOBAL ID:202002212393936059   整理番号:20A2226694

種々の厚み軟骨板による鼓膜再建の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Tympanic Membrane Reconstruction with Various Thickness Cartilage Plates
著者 (5件):
資料名:
巻: 886  号:ページ: 012045 (7pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5559A  ISSN: 1757-8981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,鼓膜(TM)の再建に使用されるスライス軟骨の適切な設計を調査することである。多くの人々は,疾患または事故に起因するTM穿孔に悩まされている。軟骨鼓膜形成術と呼ばれる外科的手技は,薄いスライス軟骨で膜の損傷部分を置き換えることにより,難聴から人々を節約できる。本研究では,スライス軟骨を設計する第一段階として,数値解析のためのヒト耳の三次元有限要素モデルを確立した。耳モデルは中耳(TM,小骨鎖,靭帯,筋)と内耳蝸牛から成る。耳骨間の関節も,より柔らかい組織でモデル化した。周波数応答の解析結果は,他の研究者によって報告された測定結果と良い対応を示した。次に,数値モデルを用いて,軟骨板の最適厚さを調べた。TMは,TMの約40%のサイズで底部位置で切断され,厚さ0.1mmから0.7mmの軟骨板で満たされた。健康な耳の周波数応答と比較して,板の最適厚さは様々な周波数範囲で異なることを見出した。理由は,膜と軟骨の間の材料特性の違いと考えられる。最後に,すべての周波数領域における修理モデルの性能を評価するために,評価方程式としてマッチング率の方程式を提案した。結果は,0.5mmの軟骨板モデルがピーク応答領域(600Hz-1kHz)でより良い性能を示し,0.3mmの軟骨板モデルが全周波数領域でより良い平均性能を示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法  ,  聴覚・音声モデル 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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