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J-GLOBAL ID：202002212404335480   整理番号：20A1465403

前立腺肥大症合併鼠径ヘルニアに対する経尿道前立腺プラズマ除去術と無張力ヘルニア修復術の併用効果研究【JST・京大機械翻訳】

Study on effect of transurethral prostatic plasma enucleation combined with tension-free herniorrhaphy on the treatment of prostatic hyperplasia complicated with inguinal hernia

著者 (2件)： Hong Bo (廬江県人民医院泌尿外科, 合肥市,231500) ,  Chen Dong (230022,合肥市第三人民医院泌尿外科)
資料名： Zhonghua Shan he Fubi Waike Zazhi (Dianzi Ban)  (Zhonghua Shan he Fubi Waike Zazhi (Dianzi Ban))
巻： 14  号： 2  ページ： 180-184  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3986A  ISSN： 1674-392X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:前立腺肥大(BPH)合併鼠径ヘルニアに対する経尿道前立腺双極プラズマ切除術(TBPKEP)合併無張力ヘルニア修復術の応用効果を分析する。【方法】2017年7月から2019年5月までに,Wujiang郡人民病院泌尿器外科で受診したBPH患者40例を収集した。手術方法に従い、対照群と観察群に分け、各群20例とした。対照群患者には経尿道前立腺双極プラズマ電気切除術(TUPKVP)と無張力ヘルニア修復術を併用し、観察群にはTBPKEP合併無張力ヘルニア修復術による治療を行った。2群の手術時間,術中出血量,切除組織量,術後国際前立腺症状スコア(IPSS)と生活の質指数スコア(QOL),最大尿流量(Qmax),残留尿量(RUV)を記録した。合併症発生率は百分率(%)で標識し、χ2検定で比較し、計量単位はすべて平均数±標準偏差(x±s)で表し、グループ間の比較とグループ内比較はそれぞれt検定とペアt検定を採用した。【結果】観察群の手術時間は(59.35±12.19)分で,対照群(72.24±15.34)分より短かった(t=2.942,P<0.05)。観察群の術中出血量(174.22±56.14)mlは対照群(296.08±67.33)mlより明らかに低く、切除組織量(48.25±13.42)gは対照群(29.28±10.61)gより高かった。統計的有意差が認められた(t=6.217,4.959,P<0.05)。術後2群のIPSSとQOLスコアは術前より明らかに低く(P<0.05)、対照群は観察群より明らかに高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。術後,2群のQmaxは有意に増加し,RUVは有意に減少した(P<0.05)。その中、術後観察グループのQmaxは対照グループより明らかに高く、RUVは対照グループより明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:TUPKVP合併無張力ヘルニア修復術と比べ、TBPKEP合併無張力ヘルニア修復術によるBPH合併鼠径ヘルニアの治療は患者の尿流量を著しく増大させ、患者の残留尿量を減少させ、患者の前立腺症状及び患者の生活の質を改善する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *プラズマ ,  標準偏差 ,  *前立腺 ,  *尿道 ,  *併用効果 ,  *張力 ,  *前立腺肥大 ,  *鼠径ヘルニア ,  泌尿器外科 ,  クオリティオブライフ ,  手術手技 ,  外科術
準シソーラス用語： t検定 ,  *ヘルニア根治術 ,  尿量 ,  国際前立腺症状スコア , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 泌尿生殖器疾患の外科療法  (GM05030G)

タイトルに関連する用語 (10件)： 前立腺肥大症 ,  合併 ,  鼠径ヘルニア ,  尿道 ,  前立腺 ,  プラズマ ,  張力 ,  ヘルニア修復術 ,  併用効果 ,  研究