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J-GLOBAL ID:202002212476330180   整理番号:20A1419784

人工膝関節全置換術後の体幹運動非対称性に対する大腿四頭筋強度非対称性の改善の効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of improvement in quadriceps strength asymmetry on trunk movement asymmetry after total knee arthroplasty
著者 (3件):
資料名:
巻: 79  ページ: 21-25  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3265A  ISSN: 0966-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膝変形性関節症(OA)患者は歩行時に体幹運動非対称性を示す;この非対称性は,障害と大腿四頭筋強度非対称性と関連する。全膝関節置換術(TKA)前後の体幹運動非対称性と大腿四頭筋強度非対称性の変化との関係の間の差異である。この前向きコホート研究において,27人の患者(平均年齢,71.0歳;女性,85.2%)を,手術の1か月前と6か月後に評価した。体幹運動非対称性(調和比)を,三軸加速度計を用いてそれらの好ましいペースで評価した。等尺性大腿四頭筋筋力を手持ち動力計を用いて評価し,大腿四頭筋強度肢間絶対差を計算した。多変量解析を行い,共変量調整(ガット疼痛,歩行速度,および非手術肢KellgrenとLawrence[K&L]グレード)による手術前後の体幹運動非対称性を比較し,共変量調整(年齢,性別,および非手術肢K&Lグレード)による体幹運動非対称と大腿四頭筋筋力変化の間の関係を検討した。術前の結果と比較して,中外側(平均差,0.61;95%信頼区間[CI],0.22から1.00)および前後(平均差,1.15;95%CI,0.48から1.83)方向における体幹運動非対称性は,術後有意に減少した。大腿四頭筋筋力低下が,中外側体幹運動非対称性の低下と有意に関連していた(β=0.68;95%CI,0.30~1.06)。TKAは膝OA患者の歩行時の体幹安定性の改善に重要な役割を果たす。大腿四頭筋強度非対称性の低下は体幹運動非対称性を改善する鍵であるかもしれない。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  リハビリテーション 
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