文献
J-GLOBAL ID:202002212504897176   整理番号:20A2196024

健康な成人個人における左室拡張機能:心エコー法正常値研究の世界的アライアンス社会の結果【JST・京大機械翻訳】

Left Ventricular Diastolic Function in Healthy Adult Individuals: Results of the World Alliance Societies of Echocardiography Normal Values Study
著者 (24件):
資料名:
巻: 33  号: 10  ページ: 1223-1233  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0808A  ISSN: 0894-7317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
成人における心エコー正常値を記述し,均一取得および測定プロトコルを用いて人種および国籍を比較するため,心エコー検査(WASE)研究のWorld Alliance Society(WASE)研究を行った。本報告では左室(LV)拡張機能に焦点を当てた。WASEは国際的,横断的研究である。参加者は年齢と性別に従って等しい分布で登録された。心エコー図は,心血管画像ガイドラインの最新の米国の心エコー検査/欧州協会に基づいて,コア実験室で分析した。左室拡張機能は,E,E/A,e’速度,E/e’,左心房容積指数(LAVI)および三尖弁逆流速度により評価した。LV拡張機能の決定は,ガイドラインによって提案されたアルゴリズムを使用して行われた。15か国からの合計2,008人の被験者を登録した。大多数は白またはアジア人種(42.8%,41.8%)であった。EとE/e’は女性患者でより高かったが,LAVIは両性別で同様であった。E/e’の一貫した増加とE/A,E,およびe’の減少を,年齢が増加するにつれて見出した。LAVIに対する正常の上限は,ガイドラインと比較してWASEで高かった。e’に対する正常の下限は,ガイドラインよりも高齢者群で小さかったが,E/e’に対する正常の上限はガイドライン値以下であった。これらの知見から,LAVIのカットオフ値は上方にシフトし,e’の年齢特異的カットオフ値を考慮すべきであることが示唆される。WASEでは,患者の<93.6%がガイドラインのアルゴリズムを用いて正常なLV拡張機能として分類され,本研究で得られたLAVIに対する改訂カットオフ値を適用するとき,割合は97.4%に増加した。e’速度とLAVIに対するガイドライン推奨正常値を再考すべきである。ガイドラインによって提案されたLV拡張機能の決定のためのアルゴリズムは有用であるが,LAVIへの調整はそれをさらに改良することができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断 

前のページに戻る