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J-GLOBAL ID:202002212543068800   整理番号:20A1258390

ナトリウムイオン電池のアノードとしてのSiCの第一原理研究【JST・京大機械翻訳】

First principles study of SiC as the anode in sodium ion batteries
著者 (4件):
資料名:
巻: 44  号: 21  ページ: 8910-8921  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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再充電可能エネルギー貯蔵装置としての使用のためのナトリウムイオン電池(NIB)の応用は,電極材料に関する限られた知識のために研究されている。現在のイオン電池に関連する電気機器と問題に対するエネルギー要件は,NIBsにおけるアノードとしての可能性のある材料の探索を動機づけた。本研究は,NIBsで使用されるアノード材料としての炭化ケイ素(SiC)の可能性を調べるために,ADF-BANDコードに実装された密度汎関数理論を用いて行った。詳細な研究を行い,純粋な,空格子点を含む,およびNaをインターカレートした3C-,4H-および2H-ポリタイプのSiCの構造的,電子的および輸送特性を調べた。エネルギープロファイリングは,R格子間サイトが2Hおよび4Hに対して最も好ましいサイトであることを明らかにし,一方,Tc格子間は3Cポリタイプに対する適切なサイトであることを明らかにした。純SiCはNaインターカレーションに好ましくないことが分かったが,シリコンのモノおよびジ空格子点は目的を満たす妥当な戦略を提供するように見えた。nudged弾性バンド法により行った拡散研究は,z方向に沿った移動経路が他の経路に比べてナトリウム移動に対する最小障壁エネルギーを与えることを明らかにした。インターカレーション電圧と貯蔵容量の値は,NIBsにおけるアノード材料として使用する六方晶系SiCの適性を示した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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二次電池 
タイトルに関連する用語 (5件):
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