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J-GLOBAL ID:202002212552826661   整理番号:20A0775571

早期乳癌に対する術中放射線療法の転帰【JST・京大機械翻訳】

Outcomes with intraoperative radiation therapy for early-stage breast cancer
著者 (11件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 454-457  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2517A  ISSN: 1075-122X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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補助放射線療法は,乳房温存手術後の局所制御の改善と関連している。伝統的に,治療は3~6週間以上の全乳房照射または1~3週間の部分的乳房照射により行われている。しかし,術中放射線療法(IORT)は,早期乳癌の手術時に単回の放射線療法を行う技術として出現した。単一施設からの術中放射線による初期転帰と急性毒性を報告する。リンパ節切除術とセンチネルリンパ節生検(いくつかの症例で除外した結節サンプリング)を受けたDCISまたはステージI-II乳癌患者を含んだ。この分析におけるすべての患者は,手術時にIORTで治療され,50kVのX線による1つの分画において20Gyであった。患者は2011年と2019年の間に単一施設で治療された。追跡調査は標準的な制度プロトコルであった。解析には,平均23か月(範囲:0~73か月)の追跡調査を行った。年齢の中央値は71歳であった。全体として,4名(2.0%)の患者はDCISを有し,186名(92.5%)の患者はステージ1の疾患を有し,11名の患者は(5.5%)ステージ2の疾患を有していた。すべての患者は,エストロゲン受容体陽性,175(87.9%)プロゲステロン受容体陽性,および1(0.5%)HER2が増幅された。局所再発率は2.0%(n=4),遠隔転移率は0.5%(n=1)であった。腕リンパ水腫の率は0.5%(n=1)で,慢性毛細血管拡張率は1.1%(n=2)であった。低リスク患者のコホートにおける術中放射線療法は,多分野設定において低い再発率と再現性を示した。これらの知見をさらに検証するために,さらなる追跡,患者満足度とcosmeの分析,および全乳房照射と部分乳房技術との比較が必要である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの放射線療法 
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