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J-GLOBAL ID:202002212597255382   整理番号:20A2192636

十二指腸鏡再処理の不適切性を予測するためのポイントオブケア試験としてのトリプルアデニル酸ヌクレオチド試験対アデノシン三リン酸試験の性能特性と最適カットオフ値【JST・京大機械翻訳】

Performance characteristics and optimal cut-off value of triple adenylate nucleotides test versus adenosine triphosphate test as point-of-care testing for predicting inadequacy of duodenoscope reprocessing
著者 (12件):
資料名:
巻: 106  号:ページ: 348-356  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1241A  ISSN: 0195-6701  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1つのヌクレオチドに基づくアデノシン三リン酸(ATP)試験を,医療および食品産業における細菌汚染のためのポイントオブケア試験(POCT)として適用した。仮説的に,3つのアデニル酸ヌクレオチド(A3)の試験は,ATP試験より十二指腸鏡細菌汚染のより良い検出を提供する可能性がある。十二指腸鏡の細菌汚染の予測におけるA3とATP試験の性能特性と最適カットオフ値を評価する。100の内視鏡的逆行性胆道膵管造影処置後に得られた400の十二指腸鏡サンプルを,A群(A3試験)またはB群(ATP試験)にランダム化した。試料を,十二指腸鏡の4段階洗浄プロセスでエレベータから採取した。受信者動作特性(ROC)から100%陰性予測値(NPV)に達するための試験の新しいカットオフ値を定義した。参照として4段階洗浄プロセスからの培養を用いて,ROC(AUROC)下の面積は,群A(N=20)と群B(N=20)に対して,それぞれ0.83と0.84であった。参照として高レベル殺菌(HLD)からの培養を用いて,AUROCはA群(N=50)とB群(N=50)でそれぞれ0.35と0.74であった。40RLUの新しいカットオフ値を有するHLD後のPOCTとしてATPを調べた。しかし,この閾値は少数の細菌の検出を可能にしなかった。A3とATP試験は,4段階洗浄プロセスのための十二指腸鏡の細菌汚染の予測に良い性能を提供する。ATP<40RLUは,HLD後のPOCTとして有用である;しかし,このカットオフ値の限界は,細菌の低い数を検出することができない。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  消化器疾患の外科療法  ,  循環系疾患の外科療法  ,  消化器の診断  ,  腫ようの外科療法 

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