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J-GLOBAL ID：202002212605891196   整理番号：20A0649168

赤外顕微鏡を用いたEHLレオロジーと摩擦における熱効果の研究【JST・京大機械翻訳】

A study of thermal effects in EHL rheology and friction using infrared microscopy

著者 (3件)： Lu Jia (Tribology Group, Department of Mechanical Engineering, Imperial College London, South Kensington Campus, Exhibition Road, London, SW7 2AZ, UK) ,  Reddyhoff Tom (Tribology Group, Department of Mechanical Engineering, Imperial College London, South Kensington Campus, Exhibition Road, London, SW7 2AZ, UK) ,  Dini Daniele (Tribology Group, Department of Mechanical Engineering, Imperial College London, South Kensington Campus, Exhibition Road, London, SW7 2AZ, UK)
資料名： Tribology International  (Tribology International)
巻： 146  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0409B  ISSN： 0301-679X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 赤外顕微鏡を用いて,潤滑剤Santotrac50およびPAO4に対する異なる表面材料(鋼,窒化ケイ素およびジルコニア)間のEHL接触からの厚さ方向の油温度測定を得た。測定技術は,部分的に透明なジルコニア表面に起因する問題を克服するために最初に適用された。結果を用いて潤滑剤の接触レオロジー挙動を推論した。Santotrac50は,接触表面の熱的性質によって大きく影響される剪断加熱ゾーンの位置によって,すべての条件下で著しいせん断局所化を示す。PAO4については,せん断プロファイルは,均一なせん断に好都合な中程度から高い表面伝導率を持つ接触表面の熱的性質に依存し,一方,高絶縁性表面(ジルコニア)は,両方の潤滑剤に対して表面に剪断局所化を引き起こす。これらの結果を用いて摩擦測定を解釈し,表面の熱的性質がレオロジーと摩擦を制御するためにどのように使用できるかを示した。本論文は,著者らの解析が基づいている熱的EHL理論のレビューによって直面した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱特性 ,  窒化ケイ素 ,  剪断 ,  *レオロジー ,  熱影響 ,  赤外線 ,  酸化ジルコニウム ,  潤滑剤 ,  鋼
準シソーラス用語： 弾性流体力学 ,  局在化 ,  接触面 ,  レオロジー挙動 ,  *赤外顕微鏡 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： レオロジー挙動 ,  熱的性質 ,  弾性流体力学(EHD)潤滑 ,  赤外線技術

分類 (1件)： 潤滑一般  (QB02010S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 赤外顕微鏡 ,  EHL ,  レオロジー ,  摩擦 ,  熱効果 ,  研究