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J-GLOBAL ID:202002212610250065   整理番号:20A1058800

低卵巣応答患者における軽度刺激プロトコル対従来の制御卵巣刺激プロトコル:前向き無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Mild stimulation protocol vs conventional controlled ovarian stimulation protocol in poor ovarian response patients: a prospective randomized controlled trial
著者 (6件):
資料名:
巻: 301  号:ページ: 1331-1339  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4056A  ISSN: 1432-0711  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:in vitro受精(IVF)/細胞質内精子注入(ICSI)を受けている低卵巣反応(POR)患者に対する軽度卵巣刺激プロトコルと従来の制御卵巣刺激(COS)プロトコルの有効性を比較する。【方法】2013年9月から2015年9月までに行われたこの単施設前向き無作為化比較試験は,PORのBologna基準を満たした191人の患者を含んだ。軽度卵巣刺激群(MS群)に割り当てられた97名の患者をレトロゾール/拮抗薬プロトコルに従って刺激し,一方,対照卵巣刺激群(COS群)の94名の患者をゴナドトロピン放出ホルモン作動薬(GnRH-a)停止プロトコルと併用した高用量ゴナドトロピン(Gn)に従って刺激した。累積生存率は主要な結果であった。中国の臨床試験数ChiCTR-TRC-1334454。結果:COS群と比較して,刺激期間と総ゴナドトロピン量は,MS群で有意に短く,低かった(P<0.001)。COS群では,より高い数の回収卵母細胞(P=0.003)と移植可能な胚(P=0.029)が得られた。累積生存率(OR1.103;95%CI0.53~2.28;P=0.791)は2群間で同等であった。結論:排卵刺激の間のGn用量の増加は,POR患者のためのより高い数の移植可能な胚と関連していたが,この増加は,特に累積生存率に関して,生殖結果の付随的な改善をもたらさなかった。軽度の刺激プロトコルを用いることは経済的に優先的であったが,POR患者に対する生殖結果におけるGn刺激プロトコルのより高い用量と同程度に有効であった。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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生殖生理一般  ,  婦人科・産科の臨床医学一般  ,  内分泌腺作用薬・生殖器作用薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
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