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J-GLOBAL ID:202002212657808849   整理番号:20A1977928

KRAS遺伝子変異型転移性結腸直腸癌患者における総合治療と化学療法の効果を比較する。【JST・京大機械翻訳】

Effect of comprehensive therapy versus chemotherapy on patients with KRAS gene-mutated metastatic colorectal cancer
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 133-136  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3540A  ISSN: 2095-5227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:化学療法と化学療法の併用による局所治療(手術、高周波アブレーション、放射線治療、局所動脈栓塞化学療法など)を受けたKRAS遺伝子転移性結腸直腸癌患者の予後差異を比較する。方法:2012-2019年解放軍総病院第一医学センターで治療を受けた135例のKRAS遺伝子変異型末期結腸直腸癌患者の臨床データを収集した。男性86例(63.7%),女性49例(36.3%)であった。平均年齢は53.5歳であった。化学療法群(n=57),化学療法併用局所療法(手術,ラジオ波アブレーション,放射線療法,局所動脈塞栓化学療法など)の包括的治療群(n=78)に,2群間に有意差はなかった。結果:総合治療組は部分寛解21例、病状安定53例、病状進展4例。化学療法群は完全寛解1例、部分寛解19例、病状安定26例、病状進展11例であった。両群の客観的寛解率に有意差はなかった(26.9%vs35.1%,P=0.308),疾患制御率(94.9%vs80.7%,P=0.013)及び無進行生存期(11.1カ月vs6.1カ月,P=0)。総合治療群は化学療法群より優れ、統計学的有意差があった。結論:2種類の治療法は疾病の緩和率に明らかな差がないが、疾病のコントロール率と無進行生存期において、総合療法は明らかな優位性がある。KRAS変異の患者に対して、内科的治療が有効であり、早期に局所治療を実行できると考えられる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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