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J-GLOBAL ID：202002212667712656   整理番号：20A0657304

高反射率塗料の太陽反射率の劣化に及ぼす汚れと被覆劣化の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of dirt and coating deterioration on the aging of solar reflectance of high-reflectance paint

著者 (3件)： Aoyama Taizo (KANEKA CORPORATION, -8, Miyamae-cho, Takasago-cho, Takasago Hyogo 676-8688, Japan) ,  Sonoda Takeshi (KANEKA CORPORATION, -8, Miyamae-cho, Takasago-cho, Takasago Hyogo 676-8688, Japan) ,  Takebayashi Hideki (Department of Architecture, Graduate School of Engineering, Kobe University, Kobe Hyogo 657-8501, Japan)
資料名： AIMS Materials Science (Web)  (AIMS Materials Science (Web))
巻： 6  号： 6  ページ： 997-1009  発行年： 2019年 
JST資料番号： U7114A  ISSN： 2372-0484  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 都市域における「ヒートアイランド」効果に対する解決策として,冷却屋根被覆は世界中でかなりの注目を集めている。高反射率塗料で被覆された屋根の太陽反射率は汚れにより低減される。著者らは,2年以上の間,自己洗浄機能の有無にかかわらず,高反射率塗料で被覆された屋根の太陽反射率を連続的に測定した。自己洗浄塗料の太陽反射率は,汚れの影響により,2年にわたり1か月当たり0.5%減少した。従来の塗料の太陽反射率は,被覆後4か月にわたり1か月当たり4%減少し,劣化により2年間の自己洗浄塗料の値に類似した値に達した。太陽反射率のわずかな減少によって,自己浄化機能は,ヒートアイランド効果を緩和して,連続的エネルギー節約を得ることにおいて効果的であった。高反射率塗料のための自己洗浄としてアルキルケイ酸塩システムを適用し,太陽反射率を1分間隔で連続的に測定し,短期間と長期間にわたる反射率の変動の実際の状態を太陽高度の影響で解析した。被覆の劣化も光沢保持とチョーク試験により調べた。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 都市域 ,  *被覆 ,  *太陽 ,  ヒートアイランド ,  屋根 ,  *反射率 ,  省エネルギー ,  *塗料 ,  自浄作用
準シソーラス用語： 太陽高度 ,  自己洗浄 ,  *高反射率塗料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 高反射率塗料 ,  太陽反射率 ,  ヒートアイランド効果 ,  加齢 ,  自己洗浄 ,  DIRT ,  劣化

分類 (2件)： 各種塗料  (YJ03060I) ,  有機質材料  (RA06030O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高反射率塗料 ,  太陽 ,  反射率 ,  汚れ