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J-GLOBAL ID：202002212681043432   整理番号：20A1061994

強力なテラヘルツ放射を生成するためのTHL-100レーザシステムの近代化【JST・京大機械翻訳】

Modernization of the Thl-100 Laser System to Produce Powerful Terahertz Radiation

著者 (4件)： Alekseev S. V. (Institute of High-Current Electronics of the Siberian Branch of the Russian Academy of Sciences, Tomsk, Russia) ,  Andreev Yu. M. (Institute of High-Current Electronics of the Siberian Branch of the Russian Academy of Sciences, Tomsk, Russia) ,  Losev V. F. (Institute of High-Current Electronics of the Siberian Branch of the Russian Academy of Sciences, Tomsk, Russia) ,  Lubenko D. M. (Institute of High-Current Electronics of the Siberian Branch of the Russian Academy of Sciences, Tomsk, Russia)
資料名： Russian Physics Journal  (Russian Physics Journal)
巻： 62  号： 11  ページ： 2151-2155  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1030A  ISSN： 1064-8887  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,非線形結晶のポンピングと前例のないTHz放射パワーの生成に必要な境界パラメータを達成するために,可視スペクトルのTHL-100ハイブリッドレーザシステムのパラメータに関する研究結果を示した。このレーザシステムは,Start-480M Ti:SAから成り,24cmの開口をもつ光解離XeF(C-A)増幅器からなる。近代化の後,出発錯体は,エネルギー10mJで,第一高調波(950nm)での60fsのスペクトル的に制限された放射パルスを25mJのエネルギーで,第二高調波(475nm)で50fsのエネルギーで与えた。50psの持続時間をもつ正チャープパルスの場合,第二高調波のエネルギーは3mJであった。波長475nmのXeF(C-A)増幅器における負チャープ放射パルスを1.8psの持続時間で増幅すると,40TWのパワーが達成され,最大エネルギーは2Jである。50psの持続時間で正チャープパルスを増幅するとき,3Jの最高エネルギーを達成した。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 可視スペクトル ,  増幅器 ,  高調波 ,  波長 ,  レーザビーム ,  光解離 ,  スペクトル ,  パルス ,  *レーザシステム ,  チャープ
準シソーラス用語： 第二高調波 ,  非線形光学結晶 ,  *テラヘルツ放射 ,  チャープパルス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ハイブリッドレーザシステム ,  ガス増幅器 ,  フェムト秒錯体 ,  第二高調波 ,  放射エネルギー ,  レーザビーム

分類 (3件)： レーザ一般  (BD04030T) ,  非線形光学  (BD05000T) ,  固体レーザ  (BD04080W)

タイトルに関連する用語 (3件)： テラヘルツ放射 ,  レーザシステム ,  近代化