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J-GLOBAL ID：202002212716048665   整理番号：20A1257422

有機すずジカルボキシラートを用いたウレタン生成の触媒作用の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigations of catalysis of urethane formation using organotin dicarboxylate

著者 (6件)： Devendra Ransi (School of Chemical Sciences, University of Auckland, Private Bag 92019, Auckland, New Zealand) ,  Devendra Ransi (Uroxsys Ltd., P.O. Box 58333, Botany, Auckland, New Zealand) ,  Edmonds Neil R. (School of Chemical Sciences, University of Auckland, Private Bag 92019, Auckland, New Zealand) ,  Edmonds Neil R. (Department of Mechanical Engineering & Centre of Advanced, Composite Materials, University of Auckland, Private Bag 92019, Auckland, New Zealand) ,  Sohnel Tilo (School of Chemical Sciences, University of Auckland, Private Bag 92019, Auckland, New Zealand) ,  Sohnel Tilo (MacDiarmid Institute of Advanced Materials and Nanotechnology, Victoria University of Wellington, P.O. Box 600, Wellington, New Zealand)
資料名： Heliyon  (Heliyon)
巻： 6  号： 5  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3098A  ISSN： 2405-8440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 触媒として有機すずジカルボキシラートの存在下での脂肪族及び芳香族イソシアナートの両方に対するウレタン生成の反応機構を理論的及び実験的に調べた。理論の分散補正DFTレベル(B3LYP-D3)に関するモデル化は,アルコキシド錯体が有機すずジカルボン酸塩とアルコールの間に形成されることを示した。この錯体はウレタン生成反応の主な触媒である。本研究では,N-配位によるアルコキシド錯体とイソシアナート間の相互作用を考察した。熱化学データを用いることにより,脂肪族イソシアナートが芳香族イソシアナートと比較して非極性溶媒中でのウレタン生成における触媒としての有機スズ化合物のカルボキシル配位子含有量により敏感であることを示すことができた。触媒プロセスにおける中間体として形成されるカルボン酸とイソシアナートの相互作用及び触媒プロセスに及ぼす影響についても考察した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  アルコール ,  カルボン酸 ,  有機スズ化合物 ,  反応機構 ,  *イソシアン酸塩 ,  アルコラート ,  非極性溶媒 ,  中間体 ,  カルバミド酸エステル
準シソーラス用語： *触媒作用 ,  B3LYP法 ,  熱化学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 無機化学 ,  有機化学 ,  有機すずジカルボキシラート ,  計算 ,  ウレタン ,  触媒作用 ,  DFT B3LYP-D3

分類 (2件)： 付加反応,脱離反応  (CF02030M) ,  ポリウレタン  (YH07130G)

物質索引 (1件)： ウレタン

タイトルに関連する用語 (4件)： すず ,  ウレタン ,  触媒作用 ,  研究