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J-GLOBAL ID：202002212721779937   整理番号：20A1483599

拡張Kantorovich法を用いたPasternak弾性基礎上に置かれた薄い歪等方性板の座屈【JST・京大機械翻訳】

Buckling of thin skew isotropic plate resting on Pasternak elastic foundation using extended Kantorovich method

著者 (2件)： Hassan Ahmed Hassan Ahmed (Mechanical Engineering Department, Engineering Faculty, Ondokuz Mayis University, 55139 Atakum, Samsun, Turkey) ,  Kurgan Naci (Mechanical Engineering Department, Engineering Faculty, Ondokuz Mayis University, 55139 Atakum, Samsun, Turkey)
資料名： Heliyon  (Heliyon)
巻： 6  号： 6  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3098A  ISSN： 2405-8440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 拡張Kantorovich法(EKM)を実装し,Pasternak弾性基礎に静止した面内荷重下の薄いスキュー(平行四辺形)等方性板の弾性座屈問題を数値解析した。EKMは以前にこの問題に適用されていない。EKM精度と収束の研究を行った。定式化は古典的板理論(CPT)に基づいている。安定性方程式と境界条件項を,斜め座標系で表現される変分計算を用いて最小全ポテンシャルエネルギーの原理から導いた。得られた2組の常微分方程式をMATLABソフトウェアのChebfunパッケージを用いて数値的に解いた。面内圧縮とせん断荷重を,種々の境界条件とアスペクト比と共に考慮した。結果を,文献に見られる解析的および数値解,およびANSYSソフトウェアを用いて求めた有限要素解と比較した。また,座屈荷重に及ぼす斜角,弾性基礎の剛性およびアスペクト比の影響を調査した。ゼロスキュー角の板,すなわち,弾性基礎に静止した一軸および二軸荷重下の種々の境界条件およびアスペクト比を有する長方形板に対して,単一項EKMは正確であることが分かった。しかし,スキュー角が大きくなるとより多くの項が必要である。多項EKMは,弾性基礎に静止した単軸,二軸,および剪断荷重の下で,種々の境界条件とアスペクト比を有する長方形および斜板の解析において正確であることがわかった。薄い斜板の座屈解析におけるEKMの使用は,単純で,正確で,収束するのに迅速である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 常微分方程式 ,  数値解析 ,  変分法 ,  長方形板 ,  剛性 ,  ポテンシャルエネルギー ,  境界条件 ,  斜板 ,  *弾性基礎 ,  ソフトウェア ,  剪断荷重 ,  座屈荷重 ,  定式化 ,  ゆがみ
準シソーラス用語： ANSYS , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (12件)： 土木工学 ,  機械工学 ,  構造工学 ,  基礎工学 ,  構造解析 ,  構造力学 ,  拡張Kantorovich法(EKM) ,  薄板 ,  斜板 ,  座屈 ,  Pasternak弾性基礎 ,  Galerkin重み付き残差法

分類 (1件)： 平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 拡張 ,  弾性基礎 ,  座屈