文献

J-GLOBAL ID：202002212729651381   整理番号：20A1135325

マイクロ波抽出によるキキョウ根ポリフェノールの抽出と抗酸化特性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Optimization of microwave-assisted extraction polyphenols from Platycodon grandiflorum roots and study of its antioxidant properties

著者 (5件)： Xu Ruiru (東北農業大学食品学院,黒竜江哈爾浜,150030) ,  Zhang Xiuling (東北農業大学食品学院,黒竜江哈爾浜,150030) ,  Li Chen (東北農業大学食品学院,黒竜江哈爾浜,150030) ,  Zhao Hengtian (中国科学院東北地理与農業生態研究所,黒竜江哈爾浜,150080) ,  Xiao Manyu (東北農業大学食品学院,黒竜江哈爾浜,150030)
資料名： Shipin yu Fajiao Gongye  (Shipin yu Fajiao Gongye)
巻： 46  号： 4  ページ： 187-196  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2153A  ISSN： 0253-990X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： キキョウ根を原料とし、マイクロ波抽出によるキキョウ根ポリフェノール抽出の最適なプロセス条件を決定し、従来の水抽出法と比較した。キキョウ根抽出物のポリフェノール含量と抗酸化能の比較により、色差と走査型電子顕微鏡の結果と合わせて、他の条件が同じ条件下で、マイクロ波抽出のサンプルが優勢であることが分かった。赤外分光法により,2種類のプロセス抽出物を特性化した。最適抽出条件は,マイクロ波パワー210W,材料/液体比1:30(g:mL),マイクロ波時間60秒,エタノール濃度50%,抽出回数2回であった。これらの条件下で,キキョウ根ポリフェノールの抽出率は6.49mg/gに達した。また、VCを対照として、2種類のプロセスによるキキョウ根ポリフェノールの抽出酸化防止活性を測定した結果、マイクロ波処理後のキキョウ根ポリフェノールはO2-・、・OH、DPPH・及びABTS+・の除去能力がもっと強く、そのIC50値はそれぞれ329.918、0であった。076、10.129、0.164μg/mL、強い還元力があり、キキョウ根ポリフェノールは強い酸化防止活性を有し、天然酸化防止剤の開発の源とすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 走査電子顕微鏡 ,  *マイクロ波 ,  色差 ,  *多価フェノール ,  キャラクタリゼーション ,  赤外分光法
準シソーラス用語： 抽出物 ,  *抗酸化能 ,  抽出率 ,  抗酸化活性 ,  水抽出 ,  *マイクロ波支援抽出 ,  還元力 ,  天然酸化防止剤 ,  マイクロ波処理 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (6件)： マイクロ波抽出 ,  キキョウ ,  根 ,  ポリフェノール ,  抗酸化特性 ,  研究