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J-GLOBAL ID:202002212747602051   整理番号:20A1420153

口腔癌手術後の創傷感染の微生物学【JST・京大機械翻訳】

Microbiology of wound infection after oral cancer surgery
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 700-705  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3336A  ISSN: 1010-5182  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,最適な抗生物質治療を同定するために,口腔および口腔咽頭癌の外科的治療に続いて,術後創傷に見られる最も一般的な感染病原体を調査することである。口腔および口腔咽頭領域の扁平上皮癌患者を分析した。術後創傷感染を発症した患者において,創傷スワブを3つの異なる部位から採取した:カニューレ,頚部の創傷および口腔の創傷。合計195例の患者が含まれた。術後創傷感染は115人の患者(59%)で検出された。平均して,スワブを手術の8日後に採取した。すべての3つの部位からの類似した細菌種は,24人の患者(123%)で検出された。比較において,著者らは,3つのすべてのサイト(p=0,031)からの細菌豊度において,統計的に有意な差異があることを見出した。カニューレより頚部の創傷(p=0,007)およびカニューレより口腔の創傷において,有意に多くの細菌があった(p=0,002)。頚部と口腔の創傷の間に統計的に有意な差は見られなかった。最も頻繁に分離された細菌ファミリーは腸内細菌科であった。他のより一般的に分離された細菌種は,Staphylococcus spp.(G+),Pseudomonas aeruginosa(G-),Corynebacteruim spp.(G+)およびAcinetobacter baumanii(G-)であった。病原体の最も一般的に単離されたグループに基づいて,抗ビオグラムが完了するまでの創傷感染の最良の経験的抗生物質治療が,アミノグリコシドまたはキノロンのグループから達成される可能性があると結論した。抗生物質治療は,抗ビオグラムが完了する必要であれば,レビューされるべきである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの外科療法  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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