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J-GLOBAL ID：202002212757753745   整理番号：20A0366669

人協働ロボットと安全 人協働ロボットの安全と真の「相棒」への道のり-システム全体の安全に目を向ける-

著者 (1件)： アンダーソン ラース (グリーネプランニング)
資料名： ロボット  (Robot)
号： 252  ページ： 54-57  発行年： 2020年01月20日 
JST資料番号： Y0287A  ISSN： 0387-1940  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・ロボットシステム全体のリスクアセスメントの実施等,安全性担保の確認項目についての検討。
・協働ロボットは作業者と作業空間を共有して稼働できるものであるが,導入現場の実態は甘くないと論述。
・システム全体の安全に目を向けることが重要であり,ロボットに可搬重量を超えたワークを保持させていることの判明。
・ロボット周辺機器の安全では,ロボットハンドにも安全性を持たせる必要があると判明。
・少子高齢化が進む現在,世界中で人手不足の声が上がっており,人協働ロボットの存在はますます重要になってくるが,作業者と作業空間を共有する真の相棒の実現についての展望。

シソーラス用語： *安全性 ,  *ロボット ,  *ロボットハンド ,  *少子高齢化社会
準シソーラス用語： 安全

分類 (2件)： ロボット工学一般  (IC04011S) ,  人間機械系  (IB03000G)

引用文献 (2件)：

• TS:ロボット及びロボテイックデバイス-協働ロボット TS B 0033
• 厚生労働省通達(平成25年12月24日付基発1224第2号):産業用ロボットに係る労働安全衛生規則第150条の4の施行通達の一部改正について

タイトルに関連する用語 (3件)： 人 ,  協働 ,  ロボット