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J-GLOBAL ID:202002212780275807   整理番号:20A1052224

結腸直腸癌におけるリンパ球反応,腫瘍分子特性および患者生存の統合分析【JST・京大機械翻訳】

An integrated analysis of lymphocytic reaction, tumour molecular characteristics and patient survival in colorectal cancer
著者 (46件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 1367-1377  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0922B  ISSN: 0007-0920  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:組織学的リンパ球反応は,結腸直腸癌における独立予後マーカーと見なされている。適切な統計的パワーの欠如,選択バイアスの調整及び大部分の以前の研究における包括的腫瘍分子データを考慮して,2つの前向きコホート研究の統合的データベースを利用することにより,結腸直腸癌におけるリンパ球反応の予後関連の強さを調べた。【方法】:1465の結腸直腸癌症例におけるクローンのような反応,腫瘍内腫瘍周囲反応,および腫瘍浸潤リンパ球を調べた。全部で4420の結腸直腸癌症例の共変量データを用いて,逆確率加重Cox比例ハザード回帰モデルを用いて,ステージ,MSI状態,LINE-1メチル化,PTGS2およびCTNNB1発現,KRAS,BRAFおよびPIK3CA突然変異および腫瘍新生抗原負荷を含む選択バイアス(組織アベイラビリティによる)を制御した。【結果】各リンパ球反応成分のより高いレベルは,より良い結腸直腸癌特異的生存と関連していた(P_傾向<0.002)。陰性/低腫瘍内腫瘍周囲反応を有する症例と比較して,多変数調整HRsは,中間反応を有する症例において0.55(95%CI,0.42~0.71),高反応を有する症例において0.20(95%CI,0.12~0.35)であった。これらの関係はMSI状態または新生抗原負荷(P_相互作用>0.2)の地層において一貫していた。結論:4つのリンパ球反応成分は,結腸直腸癌における予後バイオマーカーである。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Cancer Research UK 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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