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J-GLOBAL ID：202002212836630950   整理番号：20A0899182

黄色発光炭素量子ドット(CQDs)の合成におけるアルカン-1-オール溶媒の役割 van der Waals力に起因する凝集と凝集【JST・京大機械翻訳】

Role of alkan-1-ol solvents in the synthesis of yellow luminescent carbon quantum dots (CQDs): van der Waals force-caused aggregation and agglomeration

著者 (7件)： Hagiwara Kenta (Department of Materials and Life Sciences, Faculty of Science and Technology, Sophia University, 7-1 Kioicho, Chiyodaku, Tokyo 102-8554, Japan. [e-mail]) ,  Uchida Hiroshi ,  Suzuki Yumiko ,  Hayashita Takashi ,  Torigoe Kanjiro ,  Kida Tetsuya ,  Horikoshi Satoshi
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 10  号： 24  ページ： 14396-14402  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭素量子ドット(CQDs;発光炭素ナノ粒子,サイズ<10nm)は,それらのエコフレンドリー性と多機能性に関して多くの注目を集めている。CQDの溶媒依存光ルミネセンスを,合成過程と均一分散を最適化するために良く研究した。エタノールのようないくつかのアルカン-1-オール溶媒は,高い光ルミネセンスCQDsを合成するとき,良好な溶媒として経験的に利用されているが,アルカン-1-オール溶媒,特に長鎖アルカン-1-オール(例えば,1-ノナノール,1-デカノール)の役割はまだ明らかにされていない。ここでは,ソルボサーマル処理を用いた強黄色発光CQDの合成法を実証し,CQDの光ルミネセンスにおけるアルカン-1-オール溶媒の役割を解明した。これらのCQDを,理論計算,透過型電子顕微鏡(TEM)および動的光散乱(DLS)および500MHz1H核磁気共鳴(NMR)および13C NMR分光法を用いたex situ形態観察を用いて特性化した。アルカン-1-オール溶媒の比較研究により,炭素前駆体,中間体及びCQDの凝集及び凝集の機構を示唆した。これらは,高ルミネセンス性CQDに関するさらなる合成研究をもたらすことが期待される。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *凝集 ,  最適化 ,  電子顕微鏡観察 ,  *発光 ,  光ルミネセンス ,  ルミネセンス ,  *炭素 ,  前駆体 ,  透過型電子顕微鏡 ,  *量子ドット ,  動的光散乱 ,  理論計算 ,  炭素ナノ粒子 ,  均一分散 ,  改変 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： エコフレンドリー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 半導体のルミネセンス  (BM08092S) ,  無機化合物のルミネセンス  (BM08093J) ,  発光素子  (NC03082G) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

物質索引 (1件)： エタノール

タイトルに関連する用語 (8件)： 黄色 ,  炭素量子ドット ,  アルカン ,  溶媒 ,  役割 ,  VAN ,  起因 ,  凝集