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J-GLOBAL ID:202002212845929022   整理番号:20A0327815

腹腔鏡下S状結腸切除術における標本抽出のための左下部横切開対Pfannestiel-Kerr切開:マッチ対分析【JST・京大機械翻訳】

Left lower transverse incision versus Pfannenstiel-Kerr incision for specimen extraction in laparoscopic sigmoidectomy: a match pair analysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 233-238  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4458A  ISSN: 1432-1262  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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【目的】腹腔鏡補助結腸直腸手術における標本抽出の理想的位置は,まだ論争がある。【要約】本研究の目的は,左下横切開またはPfannentiel-Kerr切開による標本抽出を実施することによって,再発性S状憩室に対する選択的腹腔鏡下切除を受けた患者における切開ヘルニアの発生率と外科部位感染を比較することであった。【方法】2014年1月と2017年12月の間に手術された合計269人の患者を,研究における包含のために遡及的にスクリーニングした。左下横切開(LLT)による標本抽出患者およびPfannentiel-K切開(P-K)による標本抽出患者は,年齢,性別,共存症および以前の腹部手術に関して1:1の割合で一致した。切開ヘルニアの発生率と外科部位感染を,フィッシャーの正確な試験を用いて比較した。【結果】LLT群の77人の患者とP-K群の77人の患者のマッチングの後,上記の記述的特性に関してそれらは均一であることがわかった。P-K群の患者はLLT群の10人の患者(13%)と比較して切開ヘルニアを発症しなかった(p=0.001)。これらすべての患者は,メッシュ増強によるヘルニア修復を必要とした。手術部位感染率は,P-K群で1/77,LLT群で0/77であった(p=1.0)。P-K群において,創傷保護剤は患者の86%で使用されたが,LLT群では,創傷の39%が試料抽出中に保護された(p<0.0001)。結論:Pfannentiel-Kerr切開は,切開ヘルニアのリスクの有意な減少を与えられた左下横切開と比較して,好ましい抽出部位である可能性がある。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 
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