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J-GLOBAL ID:202002212870317181   整理番号:20A1249324

強化された石油回収のための界面活性剤,アルカリおよびナノ流体フラッディングの統合:新しい化学的組合せの機構的実験研究【JST・京大機械翻訳】

Integrating surfactant, alkali and nano-fluid flooding for enhanced oil recovery: A mechanistic experimental study of novel chemical combinations
著者 (7件):
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巻: 308  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,界面張力(IFT)と接触角実験の拡張シリーズを行い,4つの従来の陰イオン界面活性剤,すなわち,直鎖アルキルベンゼンスルホン酸(LASA)とドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム(SDBS)と両性界面活性剤,すなわち,コカムプロピルベタイン(CAPB)とココナッツジエタノールアミド(CDEA)の最も有望な代替案を見出した。すべての研究した界面活性剤は,ドロマイト岩石試料上の油滴のIFTと接触角を減少させ,IFTと接触角は,特別な添加物,すなわちアルカリ,ナノ粒子,および塩を導入することによってさらに減少した。それらの最適濃度でのCAPB+Na_2CO_3とCAPB+SiO_2の混合物は,環境条件でのコアフラッディング実験のための新しい有望な解決策であることを実験的に見出した。吸着測定試験の結果は,炭酸ナトリウムおよびシリカナノ粒子の存在が,初期のCAPB濃度と比較して,それぞれ59.7%および35.7%までドロマイト岩石試料上のCAPB吸着を効率的に低減できることを明らかにした。さらに,自然吸収結果は,CAPB+Na_2CO_3とCAPB+SiO_2溶液が,合成地層水(SFW)と比較して,ドロマイト岩石試料からそれぞれ18.2%と14.7%高い油回収率をもたらしたことを示した。最後に,界面活性剤フラッディングのための選択した溶液の効率を,炭酸塩姉妹コア試料に関するコアフラッディング実験によって研究し,CAPB+Na_2CO_3とCAPB+SiO_2溶液に対して,SFWフラッディングと比較して,それぞれ19.7%と12.2%高い油回収率をもたらした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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