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J-GLOBAL ID:202002212884262231   整理番号:20A0294226

水性媒体中でのε-カプロラクトンの生産のための全細胞プロセス【JST・京大機械翻訳】

A whole-cell process for the production of ε-caprolactone in aqueous media
著者 (5件):
資料名:
巻: 88  ページ: 22-30  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ε-カプロラクトンは工業的に重要な中間体であり,広い応用により毎年多重10000トンスケールで生産される。200mMスケールでのプロセス開発に特別な焦点を当てて,Baeyer-VilligerモノオキシゲナーゼCHMOの2つの安定性改良変異体(QM及びM15)とアルコールデヒドロゲナーゼ(ADH)の組合せを用いて,シクロヘキサノールのε-カプロラクトンへの全細胞生物触媒変換を報告した。プロセス効率に及ぼす体積物質移動共効率,撹拌速度および触媒負荷(ADHおよびCHMOを発現する大腸菌全細胞の量)のようなパラメータの影響を研究し,最適化した。これは98%以上の転化率,20g・L(-1)の生成物力価および9.1g(80%)の単離生成物量をもたらした。これは,1.1gL(-1)h(-1)の時空収率と0.9の反応収率(モル基質当たりの生成物モル)に対応する。2つのCHMO変異体を比較すると,触媒収率(触媒の重量に対する生成物の重量,0.6対0.3)の有意差が,プロセスにおけるいかなる固有の変化もなく観察された。したがって,報告されたプロセスはCHMOの将来の改良された変種に適応できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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代謝と栄養  ,  細胞生理一般  ,  動物の生化学  ,  遺伝子発現  ,  動植物,微生物のその他の産生物質 
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