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J-GLOBAL ID:202002212894280443   整理番号:20A1081226

三次元Hoek-Brown強度基準に基づくロックボルト有効性と油圧機械結合を組み込んだ歪軟化のための新しい数値反復法【JST・京大機械翻訳】

A novel numerical-iterative-approach for strain-softening surrounding rock incorporating rockbolts effectiveness and hydraulic-mechanical coupling based on Three-Dimensional Hoek-Brown strength criterion
著者 (4件):
資料名:
巻: 101  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0677C  ISSN: 0886-7798  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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三次元Hoek-Brown強度基準の下での歪軟化周辺岩盤に対する数値解を,受動ボルトと浸透流れ場の影響を組み込んで開発した。3D Hoek-Brown破壊基準に基づいて,数値増分法を,空間軸対称条件下で初めて再構成し,弾性および塑性域を,それぞれ,隣接円環間の半径方向応力および半径の一定の増加により,有限数の同心円環に分割した。さらに,水力学-機械結合モデルは,面外塑性歪の影響を考慮することによって改良して,スプリング-スライダーモデルは,ロックボルトヘッドにおいて軸力を考慮することによって改良した。再構成された数値増分法と改良ばねスライダモデルに基づいて,パッシブボルトの5つのケースに対するボルト自己平衡条件も再構成される(例えば,弾性あるいは塑性ゾーンの中立点,弾性,塑性あるいは弾塑性ゾーンの中立長)。最終的に,改良数値反復法を,開発した数値増分法と再構成ボルト自己平衡条件に関して提案し,それにより,周囲の岩盤の応力と変位を,油圧機械結合と受動ボルトの効果を組み込むことによって得ることができた。対応する計算プログラムも提示した。提示した手法の信頼性を数値的および既存の結果により検証した。実用的観点から,提案した手法は,補強地盤応答曲線を推定し,受動ボルトの長さを最適化するために適用することができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
岩盤の力学的性質  ,  トンネル工事  ,  トンネル工学一般 

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