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J-GLOBAL ID:202002212909089649   整理番号:20A1006366

再生骨材コンクリートの相対湿度応答に及ぼす古いモルタル細孔構造の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of old mortar pore structure on relative humidity response of recycled aggregate concrete
著者 (4件):
資料名:
巻: 247  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,再生コンクリート骨材(RCA)表面に付着した古いモルタルの細孔構造特性に基づいて,再生骨材コンクリート(RAC)内部相対湿度(RH)応答プロセスと機構を,異なる温度,RCA置換比および負荷条件を考慮して調査した。RHを埋め込まれたプローブによって測定し,細孔構造を水銀圧入ポロシメトリー(MIP)によって測定し,古いおよび新しいモルタルの微小亀裂を走査電子顕微鏡(SEM)によって観察した。実験結果は以下のことを示した。(1)臨界細孔径分布の範囲と古いモルタルにおける大きい毛細管細孔容積の比率は,新しいモルタルにおけるより大きくて,RACにおけるRH反応比率は,天然骨材コンクリート(NAC)より速かった。連結した大きな細孔内のガス状水の拡散に対する飽和小細孔(細孔ネック)の閉塞はRH応答ヒステリシスを引き起こす。(2)細孔におけるRH応答速度は,特にRACにおいて温度の上昇とともに増加した。(3)曲げ荷重の下で,古いモルタルの細孔ネットワークは,ガス状水の拡散のために追加のチャンネルを提供する新しいモルタルより多くの微小亀裂を作り出した。これらの結論はRACの耐久性へのさらなる理解に役立つであろう。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
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