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J-GLOBAL ID:202002212913017904   整理番号:20A0706479

高効率平面ペロブスカイト太陽電池のための低温での二官能性チオアセトアミドによる欠陥制御戦略【JST・京大機械翻訳】

Defect Control Strategy by Bifunctional Thioacetamide at Low Temperature for Highly Efficient Planar Perovskite Solar Cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 12  号: 11  ページ: 12883-12891  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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チタニア(TiO_2)はペロブスカイト太陽電池(PSC)の分野で広い応用がある。高温処理は柔軟でタンデムなデバイスの応用を厳しく制限するので,低温処理により高品質の電子輸送層(ETL)を開発することは重要である。ここでは,TiO_2 ETLに二官能性分子(チオアセトアミド,TAA)を導入することにより,新しい戦略を設計した。低温アニーリングの間,TAA中のNとS原子は,それぞれETL中のTi原子とペロブスカイト(PVK)層中のPb原子と結合できる。配位結合の形成は,結晶度を増加させ,TiO_2ETLとPVK層の粗さを減少させるのに有益であり,それは,欠陥を効果的に不動態化する。一方,ETLとPVKの間のエネルギー準位整合を最適化した。構造キャラクタリゼーションと電気化学的測定により設計を実証した。前駆体ドーピングと比較して,表面スピンコーティングは,TiO_2にTAAを導入するためのより効果的な方法である。有意に,表面スピン被覆TAA TiO_2 ETLに基づくPSCは,21.17%の最良の電力変換効率(PCE)を達成した。それにもかかわらず,元のTiO_2ETLで作製したPSCは,同じ条件下で19.52%のPCEを提供した。結果は,PSCの特性を最適化するための新しい方法を実証した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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太陽電池 
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