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J-GLOBAL ID:202002212961285883   整理番号:20A0392163

原発開放隅角緑内障患者における網膜血管表現型【JST・京大機械翻訳】

Retinal vessel phenotype in patients with primary open-angle glaucoma
著者 (13件):
資料名:
巻: 98  号:ページ: e88-e93  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2480A  ISSN: 1755-375X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:原発開放隅角緑内障(POAG)被験者における中心網膜動脈等価(CRAE),中心網膜静脈等価(CRVE),蛇行およびフラクタル次元(FD)を用いて網膜血管の表現型を特性化する。【方法】:この前向き症例対照多施設研究は,61人のPOAG被験者と61人の年齢,全身性高血圧症および肥満度指数をマッチさせた対照を含んだ。右眼の眼底画像を非散瞳カメラを用いて取得した。血管ネットワークの中心網膜動脈等価(CRAE),CRVE,細動脈対細静脈比,FDおよび蛇行性を,VAMPIREソフトウェア(Vessel評価およびRetinaの画像に対する測定プラットフォーム)を用いて測定した。原発開放隅角緑内障(POAG)患者は,24.2のSITA標準視野と乳頭周囲光コヒーレンストモグラフィー(OCT)検査を受けた。データを中央値と四分位範囲(75~25パーセンタイル)として表した。結果:対照群は,性比,屈折および眼圧に対してPOAG群と同程度であった。平均CRAEと平均CRVEはPOAG群で対照群より有意に低かった[150.5(137.9;157.1)μm対161.3(154.0;168.4)μmと204.8(190.1;218.1)μm対233.5(222.3;246.9)μm,p<0.001]とフラクタルパラメータ。2つの群の間の屈曲に有意差は見られなかった。CRAEと網膜神経線維層(RNFL)の厚さの間に有意な相関があった(r=0.27;p=0.03)。vampireパラメータは視野指数と相関しなかった。結論:原発開放隅角緑内障(POAG)は,動脈および静脈網膜血管の狭窄,より高い細動脈対細静脈比およびFDのより低い値と関連していた。CRAEとRNFL厚さの間の関係は更なる研究を必要とする。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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遺伝的変異  ,  眼の疾患の薬物療法  ,  先天性疾患・奇形一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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