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J-GLOBAL ID:202002213030447478   整理番号:20A0577291

生物医学応用のためのポリプロピレンフィルムへの新しい耐久性架橋ポリ(スチリルビスホスホネート)薄膜のエンジニアリング【JST・京大機械翻訳】

Engineering of new durable cross-linked poly(styryl bisphosphonate) thin coatings onto polypropylene films for biomedical applications
著者 (4件):
資料名:
巻: 508  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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骨組織工学は生体適合性生体材料を用いて骨再生を刺激する。骨は,骨の約60%を占める2つの主成分,有機コラーゲン線維および無機ヒドロキシアパタイト(HAP)を有する。ビスホスホネート(BP)はカルシウムイオンに対するそれらの高い親和性のために骨障害に対して臨床的に使用される化合物である。以前に,カルシウムイオンに対して強い親和性を示す架橋ポリ(スチリルビスホスホナート)ナノ粒子(ポリ(sTBP)NPs)の合成について報告した。ここでは,UV硬化の簡単な方法によるコロナ処理ポリプロピレン膜上の新しい耐久性架橋ポリ(sTBP)薄膜の合成のためのこれらのNPの使用について述べる。被覆を作製するために,ポリ(sTBP)NPsを架橋単量体ポリ(エチレングリコール)ジメタクリラートと光開始剤と混合し,Mayerロッドを用いてPP膜上に拡散させ,UV硬化した。皮膜をXPS,AFM,FIB,および水接触角測定を用いて特性化した。被覆の濡れ性,耐久性,および光学特性も研究した。HAP花状結晶は被覆膜の表面上に成長したが,対照膜上では成長せず,ポリ(sTBP)被覆が骨組織工学における使用のための良好な候補であることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  酸化物薄膜 
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