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J-GLOBAL ID:202002213036039792   整理番号:20A1032499

PD-1は非小細胞肺癌患者におけるCXCR5+CD4 T細胞媒介炎症誘発性機能を調節する【JST・京大機械翻訳】

PD-1 regulates CXCR5+ CD4 T cell-mediated proinflammatory functions in non-small cell lung cancer patients
著者 (8件):
資料名:
巻: 82  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0026B  ISSN: 1567-5769  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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PD-1阻害剤は,非小細胞肺癌(NSCLC)および他の悪性腫瘍における消耗したT細胞反応を復活させるために使用されている。CXCR5+T濾胞ヘルパー(Tfh)細胞は構成的に高いPD-1発現により特性化され,三次リンパ構造の形成と関連し,抗腫瘍免疫に関与する。本研究では,CXCR5+CD4 T細胞に対するPD-1およびPD-1阻害の効果を検討した。データは,健常人とNSCLC患者の両方におけるCXCR5+CD4 T細胞が,CXCR5-CD4 T細胞より著しく高いPD-1発現を示すことを示した。NSCLC患者からのCXCR5-およびCXCR5+CD4T細胞の両方は,健常被験者におけるそれらの対応物より高いPD-1発現を示した。PD-1+CXCR5+CD4 T細胞は機能的であり,刺激によりIL-21,IL-10およびCXCL13を発現し,CD8 T細胞仲介IFN-γ産生および増殖に対する補助効果を示し,IgMおよびIgG産生を促進した。しかしながら,PD-1+CXCR5+CD4 T細胞の効力は,PD-1-CXCR5+CD4 T細胞の能力より低かった。PD-1ブロッキングは,PD-1+CXCR5+CD4 T細胞のエフェクタ機能を有意に強化することができた。全体として,本研究はPD-1+CXCR5+CD4 T細胞がCD8 T細胞とB細胞炎症を促進し,PD-1阻害により調節できることを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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