文献
J-GLOBAL ID:202002213062259666   整理番号:20A1786182

顔面神経周囲浸潤による唾液管癌頭蓋内浸潤の1例【JST・京大機械翻訳】

A Case of Salivary Duct Carcinoma Intracranial Invasion due to Perineural Invasion Through the Facial Nerve
著者 (11件):
資料名:
巻: 140  ページ: 332-337  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
唾液腺管癌(SDC)は,予後不良で急速に成長する腫瘤としてしばしば発症する稀な耳下腺腫瘍である。それは,しばしば神経に沿った浸潤を伴う遠隔転移の高率を有する。頭蓋外に発生し,顔面神経の経路に沿って頭蓋に拡大したSDCの症例を報告する。74歳男性が局所病院で磁気共鳴画像を受け,左内耳道の腫瘍を明らかにした。患者は当科に紹介された。左顔面神経鞘腫を疑い,磁気共鳴映像を6か月後に再度施行した。迅速な腫瘍増殖を確認し,腫瘍を切除した。腫瘍は,角膜壊死とクリブリフォーム構造を有する非定型上皮細胞を示し,SDCと診断された。すべての残存頭蓋内腫瘍を,中頭蓋窩アプローチを用いて除去した。原発腫瘍と考えられる腫瘍は,stylomastoid孔の近くにあり,耳下腺で除去された。初回手術の5か月後に,三叉神経への転移を観察し,これをレトロシグモイドアプローチを用いて除去し,続いて放射線療法を行った。この症例の4つの外科標本すべてを提示して,腫瘍進行の経路を,詳細に調査した。原発病変は小さかったが,顔面神経に沿った頭蓋内浸潤が生じた。SDCは,小原発病変でも頭蓋に拡張できる腫瘍と考えられる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 

前のページに戻る