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J-GLOBAL ID:202002213091261385   整理番号:20A0651708

塩化カルシウム水和のための異なる反応器モジュール型による化学蓄熱のサイクル特性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the cycle characteristics of chemical heat storage with different reactor module types for calcium chloride hydration
著者 (2件):
資料名:
巻: 171  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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化学ヒートポンプ(CHP)を実用化するためには,反応器と熱交換器がよく機能する必要がある。ここでは,塩化カルシウム(CaCl_2)水和反応下でのCHPの反応器モジュールに対する熱入力/出力と性能係数(COP)を調べた。膨張黒鉛と多孔質ニッケル(Ni)金属板と共に,異なる幅の充填層を有する反応器から成る板-管熱交換器を含む種々の反応器モジュールを調べた。熱入力/出力特性は,充填層反応器における熱および物質移動抵抗を低減することにより改善できることを見出した。熱放出の間,反応器と蒸発器圧力が同じであるとき,熱伝達率は,水移動速度より熱出力に及ぼすより高い影響を持った。反対に,水移動速度は,反応器と凝縮器圧力が蓄熱の間同じであるとき,熱伝達率より熱入力に及ぼすより高い影響を持った。さらに,多孔性Ni金属板を有するプレート交換器を用いて,必要な温度での化学蓄熱に対して0.43のCOPを達成した。結論として,好ましい反応器モジュールは,高い熱入力/出力とCOPを実証するものであり,従って,熱と物質移動速度は,大量のCaCl_2の水和を可能にするために改善できる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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熱交換器,冷却器  ,  暖房  ,  エネルギー消費・省エネルギー 

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